遠山の金さん

1982〜1986 高橋英樹主演作品 東映/テレビ朝日

第135話 「お父上!おゆきの愛は死にました!!」 1985.3.14  7

 ケチで有名な貧乏藩の賄方、彼の娘はなかなかの美人で、悪党に目をつけられる。その「組織」は、藩の江戸家老と結託し、娘たちを異国へ売り捌いていた。

嵐峡

ロケ地

  • 夜道で遭遇した娘殺し、猫目に犯人と疑われたことなど報告する早田、愛宕念仏寺本堂裏手羅漢像前。
  • 南蛮屋や家老が出入りする怪しの船宿・喜撰、表は嵐山佑斎亭、船着は嵐峡に設営。後段、猫目が嵐峡端をうろついているのを「窓から見る」図もある。
  • 喜撰に出入りする者どもについて報告するお竜、大覚寺大沢池船着(小)
  • 孫六の娘・ゆきが言い交わした男に、南蛮屋へ嫁げと言われている件を話すシーン、神護寺鐘楼下坂(眼下に和気公廟所)
  • 早田とツナギをとる金さん、愛宕念仏寺地蔵堂下。

遠山金四郎/高橋英樹 長崎矢お弓/由紀さおり 猫目伝蔵/秋野太作 捨六/小島三児 お竜/伊藤美由紀 虎さん/古代一平 熊さん/北野清治 早田彦十郎/宮尾すすむ 利助/鳳啓助 おかつ/京唄子 安井孫六/長門勇 たか/高田敏江 ゆき/片山由香 外山高士 松原留美子 一柳みる 五味龍太郎 沖田さとし 山本一郎 原田和彦 世利ゆかり 高根さつき 衣笠由理子 前川恵美子 中村仁美 大江光 正木一馬 和田昌也 浅田祐一

脚本/高木謙 監督/宮越澄

※家老は外山高士、南蛮屋は五味龍太郎、たかは孫六の妻女(家着娘)。


→ 遠山の金さん 表紙


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