遠山の金さん

1982〜1986 高橋英樹主演作品 東映/テレビ朝日

遠山金四郎/高橋英樹 お千親分/樹木希林 猫目伝蔵/秋野太作 捨六/小島三児 お竜/美雪花代 虎さん/古代一平 熊さん/北野清治 お光/萩原佐代子 早田彦十郎/宮尾すすむ 常平/金田龍之介
脚本/石川孝人 監督/山下耕作
弥助/川地民夫 おゆき/宮井えりな 安五郎/外山高士 おしの/湖条千秋 五平/河合絃司 佐吉/山本一郎 彦一/東田吉弘 丘路千 佐藤好将 藤長照夫 平沢彰 奔田陵 椿竜二 川村大 森圭吾 辰巳努

第6話 「三年かかって帰った男!」 1982.5.13  49

 妻子にも会わず過ごす島帰りの男の頑なさは、世間への不信から。彼の無実をあかす過程で、抜け荷で大儲けの悪徳商人が浮かび上がる。

大覚寺

ロケ地

  • 父無し子と苛められる子(弥助の子という「偶然」)を助ける金さん、大覚寺天神島
  • 三年前偽証した元板前の爺さまをおぶって走る金さん、大覚寺放生池堤。告白を聞くのは護摩堂前。弥助の女房が拉致されたと聞き備前屋へ駆けつける段では前を走り抜ける。
  • お裁きのあと晴れて妻子と再会する弥助、下鴨神社参道。導入は瀬見の小川土手越し、走る坊をスローモーションでとらえる。

*冤罪で島送りの弥助は川地民夫、女房は宮井えりな。弥助に罪を着せて抜け荷の元締を殺害した備前屋は外山高士、実行犯の番頭は山本一郎、色仕掛けをセッティングした妾は湖条千秋、偽証を強要された板前の爺さまは河合絃司、備前屋が使うヤクザに平沢彰、ラス立ち用心棒の先生で福ちゃんが出て手拭からめられ。


→ 遠山の金さん 表紙


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