桃太郎侍

第66話 「嘘とまことの仇討悲願」 1978.1.15

 騙りの男女、実は仇討ちのため潜伏している武士の兄妹。彼らの仇は御霊屋坊主になりおおせており、商家を脅して多額の金品を得ていた。
桃さんの知るところとなった時点で悪党お陀仏は決まっているが、仇討ち制度を嫌う兄とか、クソ坊主の後ろに幕閣とか、味をつけてある。

仁和寺

ロケ地

  • 与之助がサクラ商売をしているところへ、神崎兄妹の刃傷芝居がなだれ込む浅草寺境内、仁和寺塔前路地。茶店等露店あしらい。
  • ニセ手紙でおびき出され屋敷を出てくる宗達、相国寺大光明寺門。行くと座敷に兄妹、逃げようとすると桃さんという、馬鹿な図。
  • 宗達の死体が検分される川端、広沢池東岸汀。兄妹は土手から眺める。
  • いったん国へ戻る兄妹を見送る桃さん、仁和寺金堂前参道石畳。塔を見上げるシーンがある。

桃太郎/高橋英樹 玉川つばめ/野川由美子 熊造/茶川一郎 おはる/玉川スミ 仁兵ヱ/深江章喜 おみよ/吉本真由美 お兼/南条みづ江 かん平/桂小かん りつ/秋野暢子 有島摂津守/石沢佑介 お新/新海百合子 岩崎要/小田部通麿 室岡宗達/多々良純 神崎平九郎/中村敦夫 雉の与之助/藤岡琢也

脚本/和久田正明 監督/内出好吉

※与之助が小間物を売っているところへ来た桃さん、もう66話なのにサクラを知らないもよう。
※ラス立ち、北町奉行が桃さんの顔を見て「備前守」と呟き、斬る際に桃さんが「鶴次郎」と名乗る。このやりとりは久しぶり。
※宗達の身分、狼藉を咎めた桃さんに対し、家来が偉そうに語って聞かせる段では丁寧に「紅葉山御霊屋坊主」と言っている。


  → 桃太郎侍 表紙

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