遠山の金さん捕物帳

遠山の金さん捕物帳

第10話 「最後に笑った男」 1970.9.13

 白州へ引きずり出しても平気の平左な凶賊、彼に決定的な証拠を突きつけるため、金さんは牢に入ったり賊の仲間になったりタイヘン。その際、町でお光や敬太に会ってしまいバレかけたり、しおらしい顔をしていた毒婦をやっつけたりと、見せ場の多い楽しい一作。

京都御苑

ロケ地

  • 北町奉行所、京都御苑管理事務所東門。門番つき。
  • 石川島人足寄場、唐崎。石積上に柵などあしらい、脱走の際は夜仕立てで、桟橋からドボン。
  • 犯罪者・鬼吉に化けている金さんと、証人を消した殺し屋・伝六が上陸する浜、広沢池東岸。漁具あしらい。
  • お駒を観念させかしらのもとに案内させるくだり、隠し戸があるやしろは大覚寺五社明神本殿。中はもちろんセット撮り、地下通路など出てくる。

遠山金四郎/中村梅之助 お光/水原麻記 敬太/蔵忠芳 おその/水谷旺子 熊公/津田伸 八公/瀬川新蔵 千恵/新井麻夕美 内藤与十郎/那保 カナ文/柳沢真一 子分半次/樋口史和 角屋七五郎/武藤英司 お駒/堀井永子 伝六/小田部通麿 松/小沢文也 猫足の竜蔵/有川正治

脚本/小川英、胡桃哲 監督/林伸憲


 → 遠山の金さん捕物帳表紙

※キャストロールの表記が達筆ゆえ、読み間違えている可能性があります。


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