遠山の金さん捕物帳

遠山の金さん捕物帳

第129話 「泥棒の後押しをした男」 1972.12.24

 貧しさゆえに盗賊となった村人たち、その首領は遠山奉行の温情を受け足を洗うが、村を貧に落とした悪代官は再び無理難題を押し付けてくる。
金さんは全てをちゃんと見ているが、それを信頼しきっている源兵ヱが泣かせる。

相国寺

ロケ地

  • 源兵ヱの女房の墓、くろ谷か。立地は高台。
  • 悪代官・高垣の屋敷、相国寺林光院。門を賊が出入りするほか、式台玄関前でしくじって戻ってきた賊を叱責し始末するシーンも。このとき玄関前には太い木が生えている。
  • 源兵ヱの娘・お民が勤める両国の団子屋は、大覚寺大沢池畔・五社明神の祠裏に設営。EDではカメラ引いてゆき、放生池堤が映し出される。
  • 北町奉行所イメージ、京都御苑管理事務所東門(バンクフィルム)

遠山の金さん/中村梅之助 虎さん/今村民路 お光/水原麻記 半次/島米八 高崎靖之進/中村靖之介 要町の文三/柳沢真一 卯之吉/三浦威 高垣/村田吉次郎 益田愛子 伊藤克巳 小堀薫 楠本健二 田中弘史 山口朱美 宮城幸生 藤本秀雄 南方志満子 鬼石の源兵ヱ/伊藤雄之助

脚本/原野立 監督/河野寿一

※伊藤雄之助、死病に冒されている設定なので台詞はぼそぼそだが、例の、何言ってるかワケわかんない妙な早口ではない。


 → 遠山の金さん捕物帳表紙

※キャストロールの表記が達筆ゆえ、読み間違えている可能性があります。


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