遠山の金さん捕物帳

遠山の金さん捕物帳

第17話 「目にやきついた男」 1970.11.1

 うますぎる投資話に乗ってしまう町衆、詐欺の元締を懲らしめる話に、希代の御数奇屋坊主が仇討ちにことよせて絡んでくる。
お白州に呼ばれた宗俊、横目で奉行を見て「やっぱり」が大笑い。

瀬田橋竜宮

ロケ地

  • 町衆から資金を調達したまとめ役たちが、向島の寮に向かうため乗り込む夜の船着き、瀬田橋竜宮前汀。玉垣はすこし傾いでおり、後段ではそこから捕方が殺到する。
  • 白河藩留守居役が投資者に対する説明会を開く、向島の寮、雲住寺。山門を使う。夜間撮影。

遠山金四郎/中村梅之助 お光/水原麻記 敬太/蔵忠芳 熊公/津田伸 八公/瀬川新蔵 千恵/新井麻夕美 内藤与十郎/那保 河内山宗俊/菅井一郎 お美乃/三田雅美 孫十/木田三千雄 徳次郎/村居京之輔 旦那/山口幸生 大滝将監/江見俊太郎 江刺屋勘兵/清水元
※福ちゃん、「福本清二」表記、役名はなし。金さんと千恵を置いてけぼりにする船頭。
※劇中出た証文には「江刺屋勘兵」と表記あり

脚本/今村文人 監督/井沢雅彦

※投資話が大嘘なのは当然だが、留守居役も浪人が化けていて寮も無断使用、白河の殿様の名前を「阿部播磨守」と称するのは笑いどころか。
※平八の幸兵ヱとおそのは「儲けて」大山参りで不在設定。


 → 遠山の金さん捕物帳表紙

※キャストロールの表記が達筆ゆえ、読み間違えている可能性があります。


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