橋幸夫主演作品、1974.9.29〜1975.3.30　NET/東映

第17話　「愛憎からくり屋敷」　1975.1.19

　娘の目を治すため、必死で金を貯めていた棟梁が殺される。彼は、隠し賭場を作る大掛かりな普請を、たった一人で受けていた。
背景に風紀取り締まりの禁令という、前回と同じ趣向が入っている。

ロケなしセット撮り

金さん/橋幸夫　太吉/山田太郎　権三/南道郎　おさよ/佐野厚子　おみち/紅景子　枯杉風山/柳沢真一　筒井和泉守/山村聰　おさき/川島育恵　茂七/久野四郎　伊達三郎　池田駿介　北原将光　松本敏男　特技・宍戸大全　巳代吉/三田明

脚本/押川国秋　監督/斎藤武市

※旗本や富商相手の賭場を開設していた口入屋は伊達三郎、彼の意を受けて棟梁を殺した男は池田駿介・のちに抹殺されかかる。三田明は棟梁の息子。

→　ご存じ金さん捕物帳　表紙