橋幸夫主演作品、1974.9.29〜1975.3.30　NET/東映

第7話　「花嫁姿を冥途で見た」　1974.11.10

　一人娘が玉の輿という親爺、しかし彼の前科が幸福に影を差す。命をもって過去を清算するかたちとなり、仮祝言は彼の仏壇の前で執り行われるのであった。

ロケ地

• お秋の縁談が駄目になったらしいと話すお雪とおみち、大覚寺聖天堂前。

金さん/橋幸夫　権三/南道郎　おみち/紅景子　枯杉風山/柳沢真一　おさよ/佐野厚子　お雪/中川三穂子　太吉/山田太郎　清吉/酒井修　お秋/絹かずみ　伝次/山本麟一　市蔵/松山照夫　勘太/岡部正純　市川男女之助　近江輝子　浜田雄史　野口貴史　笹木俊志　藤沢徹夫　富永佳代子　特技・宍戸大全　治助/有島一郎

脚本/荒木秀久　監督/林伸憲

※煙草売りの治助、元錠前師で五年前自首。朝霧の伝次は彼の腕を欲していた次第、市蔵は彼の手下。お秋のため家を捨てる若旦那が清吉。

→　ご存じ金さん捕物帳　表紙