水戸黄門 第一部

第11話 「二人の黄門さま」 1969.10.13

 伊賀のご城下へやって来た一行だが、その前の山道で逃げてゆく姫君を見るし、旅籠では光圀に成りすました怪しの主従にあう始末。しかも、兄を飛び越して後継ぎに決まった伊賀守の若君は、度を越したご乱行で民を嘆かせていた。
第一部11話にして早くも出るニセ黄門ネタ、シンプルで面白い。

芦浦観音寺

ロケ地

  • 伊賀手前の街道、不明。老公らがゆく峠と、姫様の馬が疾走する眼下の道は同じ場所か。切通しやカーブも見える地道。「眼下の道」の向こうには溜池がある。
  • 伊賀のお城、彦根城。次男の若様が腰元と戯れる庭は玄宮園、背景に天守が来る。この画は後段もイメージで出る。
  • 岡山藩の姫様一行が宿館とする寺、不明(門越しにお堂、部分)
  • 祭りで賑わう白昼の往来で、若君の短刀を用いて腰元を殺した忍者と対峙する弥七、芦浦観音寺門前。石垣や塀を用いて忍びの攻防が演出されるが、弥七ドボンの濠は撮影所と思われる。
  • 次男坊の行跡が暴かれたあとも、頑として長男相続を拒否する伊賀守、その直後城を下がってきた一行に刺客が殺到する道は芦浦観音寺前か。

※老公に成りすます男は桜井センリ、泥棒の親分らしい。次男坊は赤影さん(このとき使ってらした表記が判らない)、実は悪い長男は林真一郎。姫様は服部妙子。祭りの町、櫓の上で太鼓叩いてる若い衆の一人に福ちゃん、腰元が殺された際には櫓から飛び降りてくる。「あっお役人だ」の台詞もあり、ラストシーンにも出ている。

脚本/窪田篤人 監督/船床定男


 →水戸黄門第一部表紙

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