木津川 岩倉峡

ふれ愛公園駐車場から

 伊賀盆地を流れたあと木津川は山間部に入り峡谷を刻み京都へ向かう。山に入ってすぐの峡谷を「岩倉峡」といい、公園として整備されキャンプ場等の施設が作られている。公園には吊橋も架かる。

遊歩道から

 右岸には遊歩道が長く伸びている。水は巨岩を噛み流れ下ってゆく。岩にはそれぞれ蝦蟇岩・籠岩などと名前が付けられている。

大瀬 大瀬アップ

 最も狭隘な部分は「大瀬」といい、激しく白波を立てている。この大瀬の上に吊橋が架かっている。橋の名を「しあん橋」という。

しあん橋

 しあん橋は1993年に架けられた長さ118m、幅1.5mのもので、家族連れが楽しそうに渡ってゆく。

しあん橋 橋上(北向) しあん橋 下から見上げる
しあん橋 橋上(南向) しあん橋 遠望
しあん橋から下流方向 しあん橋から上流方向
しあん橋直下 御殿岩

 大瀬の岸にある御殿岩は明治37年に発電所建設に伴い切り崩して開鑿された。岩の名は藩侯の御座所から来ていて、ここが古くからの名勝であることをうかがわせる。「五月雨も瀬ふみ尋ねぬ見馴川」の芭蕉句碑もそばにある。まだ芭蕉と号さない若い頃の作である。

撮影日 2002.3.17 三重県上野市岩倉


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