神崎川派流 ・流路 神崎川〜//〜大阪湾 ☆淀川水系一級河川 訓:なかじまがわ |
阪神間の海浜地域を流れる、神崎川最下流部の分流。
同じく神崎川分流の左門殿川を入れ大阪湾に注ぐ。
一級河川の起点は神崎川からの分派点(大阪市西淀川区佃・中島境)。
国道43号線中島出来島橋の上手・阪神電鉄西大阪線出来島駅の西方で神崎川最下流部よりわかれ、南西流し西淀川区中島と兵庫県尼崎市東海岸町の境で大阪湾に注ぐ。
末流運河のため流れはほとんどなく、潮の影響を受ける。
西淀川区中島二丁目の左岸堤から 左上流、右下流望 右写真の橋は中島新橋 |
中島新橋から 左上流、右下流望 左写真奥の橋梁は43号神戸線、右奥は湾岸線 |
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右岸堤から見た中島新橋 矢印は県境 |
河口 橋は湾岸線中島川橋 奥は大阪湾 |
中島川に架かる橋は二本、西淀川の中島と尼崎の高洲をつなぐ中島新橋と、阪神高速5号湾岸線の中島川橋。
いずれも見上げるような高い橋梁で、西淀川と尼の境にあたる。
湾岸線の橋はほぼ海と言ってよいところに架かり、海上を走っている感覚。
*中島新橋からはベイエリアの夜景が間近に眺められるが、暴走車に注意されたい。