大塚陵墓参考地

今年もオシドリに会えました。秋風が立ちだすと定期的にチェック入れに行ってます。
以前見た群れと違い雌がたくさん。カップリングは済んでいたのか、ディスプレイは見られませんでした。
濠に垂れかかる木の陰から出てくれないので撮影が難しく、快心のショットはなかなか。

ここではお馴染みのホシハジロも小群が入っていました。
フェンスがあるせいか、餌を貰いなれているせいか、ここでは人との距離が短いです。
でもパンをくれないことがわかると沖合いへすーっと泳ぎ去るのでした。

一見してまだ幼いユリカモメ。手で触れるような位置にちょこんと止まってきょとんとした目でこちらをじろじろ。
時折吹く風にあおられて足を滑らせかけ、しかしそこはさすが鳥。翼を広げてバランスをとります。

ヨシの茂みにはバンやマガモが潜んでいます。仲良さげに寄り添うカップル。
しかしヒドリガモは雄が一羽だけ。
最近あちこちでチョンガーのヒドリをよく見かけます。しかも季節はずれだったり。
餌を与えることの是非はいますこし問われてもいいのではと、孤独な雄を見るたび思います。

撮影日 2003/1/2


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