阿弥陀堂前の大銀杏 |
きつい夏の日差しを浴びて輝く西本願寺阿弥陀堂前の大銀杏。この木は横の広がりが大きくて珍しい。
西本願寺はじめこの付近の大寺に銀杏が多いのは銀杏がよく水を含むゆえであるという。現在大規模な修復工事が行われている御影堂前の巨木は「水吹き銀杏」と呼ばれるが、これは大火の際水を吹いて消したという伝説からの名である。
下垂する気根 |
下は御影堂前の大銀杏を境内外から。大きすぎて、離れないと全体が入らない。
御影堂前の大銀杏 |
撮影日 2002/7/7 京都市下京区堀川通花屋町下ル