− 眼下の淀川 −
ビルの北、眼下には淀川が大きく見える。対岸は十三、橋は左から国道176号(十三バイパス)の新十三大橋、国道176号の十三大橋、阪急の鉄橋となる。
この付近の両河川敷には河川公園が設けられている。写真にも見えるが、ブルーシートの家は減ることがない。
川向こうには豊中の街並み、伊丹の空港もはっきり目視できる。けっこう頻繁に離発着がある。
十三大橋から少し西に目を転ずると国道二号線の橋が見える。手前の左岸側には広々とした河川公園がある。遠すぎて点にしか見えないが渡りのカモが多数見られるスポットである。
同じく十三大橋から東に目を転ずると、国道423号(新御堂筋)の新淀川大橋、次いでJR東海道線、天神橋筋の長柄橋が見える。
今の淀川は長柄橋の上手から西へ向けて開削された放水路で、元の川筋はいま大川(旧淀川)と称される中之島のある川である。
左手をカーブする線路は梅田貨物線、手前を左右に走るのは阪急。