日野川  下流部 竜王町〜近江八幡市

日野川表紙  上流部/中流部/下流部


R8から 湖東の中原に流れ出した川は、主支流のひとつ・祖父川を合わせ北西流を続ける。
竜王町から近江八幡市へ入る付近では、国道8号線、東海道新幹線、東海道本線などのライフラインが川を渡る。
天井川の相が続くが、それまで密にあった河畔林は次第に疎らになってゆく。
西横関付近は大支流を受けて堆積物が多くなる個所で、堤外地にはかつて伏流水の樋管が通っていた。また、この付近には「仁保川」の古称があった。
←左写真は竜王町西横関・鏡境、R8から上流望

近江八幡市池田本町・安養寺町境 桐原新橋から 左上流、右下流望
左写真奥の鉄橋は東海道新幹線
桐原新橋上手の河原 日野川を渡るのぞみ号

 下流部においては、盛大に運んだ砂で交互砂州をつくる。
広い高水敷は猛々しい草に覆われる。

近江八幡市古川町 R477古川橋から 左上流、右下流望
古川橋上手の州 近江八幡市十王町 右岸堤

 下流部は、近江八幡市と野洲市(もとの中主町)を境して流れる。
左岸側には家棟川が迫ってくる。

野洲市比留田の左岸堤から東望

 上写真の堤のすぐ西は家棟川、二つの川が最接近するポイント。
堤が高いため、伊吹山や比良の山なみのほか、三上山もよく見渡せる。

近江八幡市野村町 R477野村橋から上流望
近江八幡市野村町 R477野村橋から下流望 奥は琵琶湖

 近江八幡では、仁保川の異称もある。
河口部には大きなデルタを形成し、湖に州を突出させる。

近江八幡市・八幡山から見た日野川デルタ
近江八幡市佐波江町 湖周道路・日野川大橋から河口と湖

佐波江浜の松林 河口では、右岸側に長い砂州が突き出る。州浜にはヤナギが生える。
日野川の運んだ大量の砂は大きな砂浜を湖岸に形成する。この浜の背後には松林が控える。左岸側の佐波江浜(左写真)には水泳場があり、キャンプ場が設けられている。
上写真遠景の島は沖ノ島、山なみは長命寺山。

佐波江の浜から河口 佐波江の浜

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