草津川  廃川となった旧流路 栗東市〜草津市


■閉め切られた堤

金勝川右岸堤
堤の向こうは旧草津川
金勝川河口を見上げる
2002年、工事中の姿

 元はまっすぐ湖に向かった草津川は、いま金勝川合流点から直角に西に向かっている。
元の流路は金勝川堤によって仕切られるかたちとなる。

■天井川

草津市大路 国道一号線付近の河床
国道一号線のトンネル 川の下に通じる道

 草津市街を横切る天井川。上を閉められる前から、この付近には水はあまり流れていなかった。
堤高は二階家ほどもあり、繰り返し嵩上げされてきた歴史が思われる。
国道一号線のほか、JRも川の下にトンネルを穿って通じている。
※2017年1月現在、国道一号線のトンネルは取り外されている。また、草津川旧河床では各所で工事が行われている。

堤 下流部は一面の田園地帯。
ここでも堤は高く、竹の河畔林も伴うので壁のように立ちはだかる。
←左は草津市下笠町から見たもの

草津市北山田町 草津川橋から 左上流、右下流望

 草津市街を過ぎると、ぽつぽつと伏流していた水が湧き出してくる。
最下流部では浅いながら水脈も見える。自然度が高く、鳥の姿も多い。

比叡山から見た草津川デルタ

ビニルハウス 草津川が旺盛に砂を流し造ったデルタは、対岸の山から明瞭に地形を観察できる。
大きすぎて全貌を捉えにくい野洲川デルタと違い、地図を見るようで趣深い。
遠目に光って見えるのは両岸に多数あるビニールハウス。花卉栽培などが行われている。
←左は草津川堤から見たビニールハウスの群れ。

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