長命寺川  琵琶湖流入河川/淀川水系一級河川

・西の湖
・西の湖流入河川 (東から順、太字が流入河川)
安土川(←五反田川南出川 )、山本川(←轟川盆川(←北川))、蛇砂川(←高井川清水川 )、黒橋川(←三明川(←江岸川)、平和川)

 滋賀県近江八幡市を流れる、琵琶湖に注ぐ川。
一級河川の起点は近江八幡市円山町後、白王町北浦。
西の湖より流れ出し、長命寺山と八幡山の間を西流し長命寺港(琵琶湖東岸)に注ぐ。
川相はほぼ運河。かつて津田内湖東部に流入していたが、干拓により放水路として整備された。

流出口 近江八幡市円山町 左上流(流出口)、右下流望
左写真奥は西の湖、遠景は安土の山々
右写真奥の橋は526号白王橋、遠景は長命寺山
渡合橋 近江八幡市北津田町・円山町間
26号大津守山近江八幡線の橋
北津田大橋から下流望
遠景の山は三上山
近江八幡市北津田町の右岸から南望
河口付近から出るエンジン付きの水郷巡り船
遠景の煙突は第二クリーンセンター
最下流部 近江八幡市長命寺町
長命寺橋から上流望
河口 長命寺橋から
右岸には長命寺港
八幡山から見た長命寺川下流部の野  山は長命寺山
前に広がる条里の農地はかつての津田内湖
八幡山からの眺望・最下流部アップ
近江八幡市中之庄町
河畔のボート置き場
八幡山からの眺望
長命寺港アップ
中腹の寺は長命寺

長命寺港■ 長命寺港

 かつては、巡礼者が竹生島から長命寺へ順に参拝する際に使われた港。桟橋からまっすぐ山のほうへ行くと、参道になっている。
琵琶湖周航の歌にも長命寺の名が出てくるが、大津を出発した三高のクルーの、四日目の最後の寄港地がここだったと伝わる。
今は沖島への便も不定期となり、港にはヨット他のレジャー船が停泊している。

長命寺■ 長命寺

 河川名は河口部の山ふところにある姨綺耶山・長命寺(ちょうめいじ)に因む。
西国三十三霊場三十一番札所である古刹は、聖徳太子お手彫りの観音様を祀ったのが開基。
以降、近江守護職佐々木氏の帰依を受けた。荘厳な本堂と塔は重文。
八百余の長い石段をのぼって参拝するが、高みからの湖の眺めが素晴らしく報われる思いがする(坂途中まで車道もあり)。境内は巨木に囲まれた静謐な聖域、数多の鳥がすだくほか、知る限りの種類の蝉の声を聞くことができた。

※長命寺川には、寺名の訓とは異なる、「ちょうみょうじがわ」の読みも見られる。

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