遠山の金さん

1982〜1986 高橋英樹主演作品 東映/テレビ朝日

遠山金四郎/高橋英樹 お志津/あべ静江 猫目伝蔵/秋野太作 捨六/小島三児 お竜/美雪花代 早田彦十郎/宮尾すすむ 利助/鳳啓助 おかつ/京唄子 お千親分/樹々希林
脚本/本田英郎 監督/山下耕作
辰造/森次晃嗣 青山頼母/南原宏治 お加代/遠藤真理子 堀井蔵人/八名信夫 喜助/岩田直二 熊さん/北野清治 虎さん/古代一平 北原将光 木谷邦臣 白井滋郎 有島淳平 大城泰 和田昌也 永田登志雄

第26話 「あばれ神輿に祭りが燃えた!」 1982.9.30  52

 祭りに配下の臥煙を繰り出し、冥加金を強請る旗本。彼が宰領する火消し屋敷に紛れ込んでいた、入墨者の青年の哀話を絡める。

広沢池

ロケ地

  • 祭りで乱暴をはたらく臥煙の中に兄を見た妹が「あんちゃんじゃない」と呟き通る道、広沢池東岸
  • 浪花屋の「下りもの」の夫婦が喋くる大坂自慢、天神祭のイメージ映像挿入(天神境内や船渡御など)
  • お使い中の妹を呼び止め、二度と火消し屋敷に来るなと諭す兄、広沢池東岸(並木と池端)

*妖怪・鳥居の片手落ち裁き(後で無実と判るが「一事不再理」)で入墨者となった青年は森次晃嗣、妹は遠藤真理子で夜鳴き蕎麦屋の父は岩田直二。若年寄狙いで資金を町役たちから分捕る旗本は南原宏治(金箔元結など付けて派手)、腹心の与力は八名信夫、臥煙に白井滋郎、家士に峰さんや福ちゃん(?)ちらり。
■浪花屋夫婦は京唄子と鳳啓助、格段のエピソードなく川常の常連が移動してきている。
■あべ静江クレジットこの回から


→ 遠山の金さん 表紙


・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪テキスト版目次 ・ロケ地一覧
・時代劇の風景トップ  ・サイトトップ