若さま侍捕物手帖

キャスト
若さま侍/大川橋蔵 おいと/星美智子 山岡小百合/長谷川裕見子 山岡隆之助/東宮秀樹 豊五郎/原健策 横川出羽守/加賀邦男 お神楽安蔵/清川荘司 遠州屋小吉/星十郎 とん平/横山エンタツ


若さま侍捕物手帖 地獄の皿屋敷 (前篇) 1956.2.25東映

 布袋屋の蔵が幾度も襲われる事件に乗り出す若さま、出てきた因縁は旗本家の拝領の皿。質入れした途端上覧の話が出る、返却を渋った布袋屋の主は間もなく頓死している、怪しい状況。墓がカラなのを確かめた若さまは燻り出しの芝居を打つが、主が隠れていた野中の小屋に黒イカが湧いて出る。

下鴨神社河合社脇

ロケ地

  • 小普請組の山岡邸、不明(瓦の棟門、塀の石積みが少々腰高)
  • 山岡の倅と布袋屋の娘が密会する神社、不明(鳥居と小祠、周囲は草深い)。二人を見ていた布袋屋の大番頭・豊五郎が島抜けの安に声を掛けられ、場所を移し話す橋、不明(相国寺の天界橋みたいな感じ、池も映る)
  • 布袋屋の墓、不明。墓の中を確認して帰る若さまに声を掛ける高家・横川出羽守(上覧話持ち込みの当人)のくだり、不明(若さまと新吉がくぐる門は四脚門、適当にいなしたあと歩く路地は塀際、狙撃されるのは林間からで若さまたちは石畳上)
  • 山岡家に皿請け出しの金を与え、布袋屋に掛け合わせたあと豊五郎を張り込む若さまたち、尾行の道は下鴨神社紅葉橋河合社脇。一旦見失ったあと見つける野中の一軒家は糺の森にセット。

若さま侍捕物手帖 べらんめえ活人剣 (後篇) 1956.2.25東映

 森の一軒家での若さま狙撃は謎の鬼面が防いでくれるが、その後もなかなか埒はあかず。一計を案じた若さまは豊五郎を脅しつけ、蔓のもとへ飛んでゆくのを見届ける。焦った悪党どもはおいとを拉致、助けに行った若さまが釣天井で危機一髪などもある。

妙心寺龍泉庵

ロケ地

  • この二日が関ヶ原と話す豊五郎と横川、妙心寺仏殿基壇。
  • 高家・横川邸、妙心寺龍泉庵。とん平が聞き込みをする通用門は大庫裏西塀通用門。横川邸へ逃げ込む豊五郎のくだり、とん平に尾行がスイッチするのは大庫裏脇路地。追い詰められた横川のくだりでは龍泉庵の門内側と式台玄関が使われている(門の外には捕り方が殺到)
  • 森の一軒家は前編と同じく糺の森、紅葉橋も映る。

*若さま乗り込みで大立ち回りの横川邸では、隙を見て皿を盗った安をきっかけに皿のキャッチボールがはじまって大笑い。あれで割れないんだから、ずいぶんな堅牢さ。


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