最後の忠臣蔵

2010.12.18ワーナー

キャスト
役所広司 佐藤浩市 桜庭ななみ 山本耕史 柴俊夫 佐川満男 こぐれ修 福本清三 田端猛雄 芝本正 結城市朗 井上栄 芹沢礼多 望月章男 高橋信吾 片岡功 白井滋郎 峰蘭太郎 矢部義章 西山清孝 司裕介 小谷浩三 北村明男 山田永二 引地薫 田畑利治 小峰隆司 風吹ジュン 田中邦衛 伊武雅刀 笈田ヨシ 安田成美 片岡仁左衛門

原作 池宮彰一郎「最後の忠臣蔵」
脚本 田中陽造
撮影監督 長沼六男
美術監督 西岡善信
制作協力 松竹京都撮影所
配給 ワーナー・ブラザーズ映画
監督 杉田成道

 養父が世界の全てだった少女に訪れる転機、そして使命を終えた男が選ぶ道。
禁忌は洗い流され、十六年を経て遅ればせの忠義が果たされる。

ロケ地

  • 吉右衛門が茅野きわを訪ねる海辺、間人海岸。茅野の墓がある海崖は近傍と思われる。
  • 十七回忌法要に出るため京へ向かう吉右衛門、休息をとる滝壺は琴滝
  • 吉右衛門が旅の途中孫左衛門を見かけるくだり、普済寺。吉右衛門が立ち寄る茶店は総門前に設営、孫左は山門前で和尚に挨拶をして駕籠に乗り込むところを目撃される。原作設定は但馬出石の古刹・昌念寺、門前茶屋の親爺とサイカチの木の話をするシーンもある。
  • 孫左が棲む家、酵素民家セット。家の内外のほか、小川や竹林等周囲もたっぷり使う。原作設定は洛西・大枝中山。
  • おゆうの家、教林坊。内部はセット撮り、円窓など凝っていて見もの。
  • 進藤を訪ねる吉右衛門、今出川の近衛邸は妙心寺天祥院(門のみイメージ)。進藤と会う屋敷内は随心院か。
  • 茶屋の若旦那・修一郎が可音を見初める竹本座、金毘羅さんの金丸座
  • 竹本座の二階席に吉右衛門を見た孫左が、慌てて可音を家に連れて帰る道、民家塀際。可音は駕籠。
  • 茶屋四郎次郎から、子息が可音を見初めた話を聞いた孫左、悄然として帰る道は大覚寺大沢池北辺並木(紅葉散り敷く)
  • 赤子の可音を抱いて雪山をゆく孫左(回想シーン)余呉町栃ノ木峠。母を亡くした児のため、貰い乳をしに行く場面であることが、後段語られる。
  • 竹本座で待ち構えていた茶屋の若旦那から逃げる可音、八幡堀新町浜(ステップに染物が干されている)
  • 孫左を見かけた吉右衛門が後をつけてゆく道、妙心寺大庫裏脇路地(雲水あしらい)〜大通院裏路地(クレーンショット)
  • 内匠頭の墓に詣でる孫左、清めていると赤穂の旧臣が現れボコられるのは西教寺墓地。設定は瑞光院。
  • 傷ついた体を引きずり戻る孫左、民家塀際。可音の存在を隠すため吉右衛門に斬りかかる孫左、家の外の竹林からスイッチする野原は不明(山腹のススキ原、美山の萱場か)。ひとまず斬りあいを終え、孫左が水を飲む川は清滝川、追ってきた吉右衛門から身を隠す橋は清滝渓谷に架かる一本橋、「装飾」がなされている。
  • 裏千家のお稽古を終え出てくる可音、待っていた吉右衛門が進み出て名乗りを上げるのは宝厳院通用門
  • 夕陽イメージ、大堰川河畔林越し夕景か。
  • 十七回忌法要が執り行われる瑞光院、西教寺大師堂
  • 可音の嫁入り行列がゆくルート、酵素民家セット大覚寺竹林大堰川堤(まず吉衛一人現れ供を願い出るのが堤上、指し示す堤下に用意の供揃えが控えているという図)。赤穂の旧臣・月岡らが現れ供を願い出、孫左への非礼を詫びる道は下鴨神社河合社脇。また別の旧臣が現れ駕籠を止める町角、随心院薬医門前。このあと五個荘の町なみにスイッチ、次々と遺臣が湧いて出る。原作に記されているルートは、大枝〜山陰道〜樫原〜桂ノ里〜丹波口〜七条堀川〜以降堀川通を北上、二条堀川の茶屋四郎次郎屋敷へ(原作の諸士参集は全て堀川通)
  • 宴席を抜けた孫左がゆく夜道(帰り道)清滝河畔(前出の橋も渡る)
  • 婚礼の場に孫左の姿が無いことに不審を抱いた吉右衛門が馬を飛ばす道、谷山林道頂上付近。

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