風鈴捕物帳

1978年〜1979年、テレビ朝日/東映

キャスト
風の新吉/西郷輝彦 おりん/水沢アキ お千/山口いづみ 八/松山省二 熊/鈴木ヒロミツ 熊沢五郎太/谷幹一 万蔵/藤岡重慶 源次/井上茂 早坂弥三郎/内田昌宏 松/正司歌江 竹/正司照江 梅/正司花江 大家六兵衛/中村錦司 筒井伊賀守/里見浩太朗 服部半蔵/伴淳三郎 神坂左近/片岡千恵蔵

原作/石森章太郎 原案/葉村彰子 ナレーター/芥川隆行 タイトル画/石森章太郎

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第1話  1978.10.26

 熱血漢の岡っ引きのもとに、娘忍者が転がり込む、起こりの話。新吉の追うヤマに、忍者がからむと聞きつけたおりんは、技を汚れ仕事に使う輩が許せぬと、手下二人を従え「介入」し裏で忍びくずれをやっつけるのだった。
同居にあたり、部屋を縄で仕切る、コドモみたいな新吉が可愛い。

松本酒造

ロケ地

  • 釣りをしている神坂のもとへ知恵を借りにゆく新吉、広沢池東岸(船着あしらい、池の中からのアングルもあり)
  • 一味に忍びがいると熊沢のダンナに話す新吉、松本酒造前東高瀬川堤

ゲスト
大野外記/川合伸旺 三富鉄心/深江章喜 駕籠屋寅/青空球児 駕籠屋七/青空好児 若旦那/レッツゴーじゅん

脚本/葉村彰子 監督/山内鉄也

※大野は無役の旗本、猟官運動資金調達のため自ら凶賊・鬼火となって蛮行をはたらく。鉄心はそれに手を貸す忍びくずれ。
※かしらの孫娘・おりんを監視するため、八と熊は新吉の隣人の駕籠屋を金で追い出して住み着く運び。壁にはもちろん穴が開いていて覗く。
※おりんは八代目服部半蔵の孫、縁談を嫌い家出。捕物に乗じ出張る際は、妙に丈の短いコスチュームをまとうが、脚はタイツで覆われている。


第2話 「目撃者は殺せ!」 1978.11.2

 試し斬りをして供養料を置いてゆく、不敵そのものの「一両小判の辻斬り」。現場を目撃してしまったお千が、さんざんな目に遭って見せ場を作る。

錦

ロケ地

  • 辻斬りにやられた大工の検分の帰り、万蔵が遺留品をガメたかも知れないと熊沢のダンナに話す新吉、御香宮参道石畳。
  • 新吉の名を騙って呼び出されたお千が連れ込まれる備前屋の寮(推定)、嵐山公園料亭・。前に立つ新吉を、おりんたちが茂みに隠れて見ている。

ゲスト
備前屋/神田隆 大河原佐十郎/宮口二郎 近藤孫三郎/近藤宏 刀屋の主人/永田光男 若旦那/レッツゴーじゅん

脚本/葉村彰子 監督/山内鉄也

※「三人」、探索やラス立ち参加のほか、備前屋が飼っている浪人・大河原をボコって捕獲、番屋へ放り込む。
※近藤が欲しがる刀は虎徹、身分は大身旗本。


第3話 「風小僧の子守唄」 1978.11.9

 赤子を背負って盗みに入る義賊が跋扈、遂には新吉に挑戦状を叩きつける始末に。覆面の下にも、赤子にも訳ありの事件の決着をつけるのは、伊賀組のかしらの「おじいさま」なのだった。

中ノ島橋

ロケ地

  • 賊が置いていった赤子の迷子札をかけにゆく新吉、渡る一石橋は中ノ島橋、迷子石は中州側の橋たもとにしつらえてある。後段、ここで義賊・風小僧出現を報じた瓦版が売り出されるシーンでは、中州のトイレが店に仕立てられ、瓦版売りはその前に出る。その瓦版を読む清助に声をかける新吉のくだりは、中州舳先(見上げのアングルのほか、山を背景にした絵も出る)
  • 遠島になる清助を見送る新吉とおりん、広沢池東岸。柵や船着をあしらい。

ゲスト
清助/森次晃嗣 兵頭内記/横森久 出羽屋伝右衛門/小林重四郎

脚本/葉村彰子 監督/居川靖彦

※風小僧は伊賀の抜け忍、かしらの制裁を新吉が止める。赤子は出羽屋の三番番頭の子、汚職事件がらみで両親を失う。
※居候の正体を、なんとか理解する運び。


第4話 「血染めの贋小判」 1978.11.16

 非道極まりない贋金つくりが摘発される。新吉は、仏の爪に残された僅かな手がかりから真相に辿りつき、万蔵親分は強欲から渦中に飛び込み痛い目に遭う。

桂川

ロケ地

  • 贋金工房から逃げ出した職人たちが追い詰められる夜の川、桂川河床(堰堤下)
  • 口をすべらせかけた八と熊をたしなめるおりん、駕籠に乗って出た先は広沢池観音島。何事かと追ってきた新吉を誤魔化して去る。
  • 斬られた職人が死体で見つかる大川、検分は中ノ島橋下手右岸河川敷。駆けつけた新吉は中ノ島橋を渡ってやって来る。

ゲスト
直七/有川博 おけい/本阿弥周子 堺屋善右衛門/嵯峨善兵 由蔵/長谷川弘 番頭/藤尾純 清兵衛/玉生司朗 駕籠屋/岩尾正隆、福本清三 門脇甚九郎/出水憲司

脚本/葉村彰子 監督/居川靖彦

※直七は佐野から来た錺職、おけいは案じて江戸へ来た女房。福ちゃんたちは、八と熊に突っかかる同業者で、そのとき高速駕籠に乗せられていたのは藤尾純。玉生司朗は捜査協力者で、ワルに非ず。


第5話 「友情に命を賭けて」 1978.11.23

 新吉の幼馴染が、人殺しの濡れ衣を着せられ、あわや処刑というピンチ。新吉が奔走するのはもちろんだが、調子に乗った万蔵親分の憎たらしさが全開で、キャスティングのこともあり「山下ぁ」とか聞こえてきそうな雰囲気。

毘沙門堂

ロケ地

  • 幸吉の妹・おいねが、婚約者・良助に別れを切り出す水辺、広沢池東岸。漁具や干しものあしらい。「忍者たち」が、並木の陰から眺めている。
  • 御解き放ちの囚人が集合するよう指示される安養寺、毘沙門堂。戻った囚人の受付は本堂前で、ズタボロで戻った幸吉が万蔵の嫌がらせに遭う門前は薬医門下石段・幸吉が入った直後に門が閉められる趣向。安養寺の設定は、牛込か築地か市ヶ谷か不明。
  • 事後、町をゆく新吉、甘酒を求める水辺は大覚寺大沢池畔、水草ぼうぼう。

ゲスト
幸吉/田村亮 おいね/三浦リカ 繁造/中田博久 石出帯刀/永野達雄 良助/大竹修造 小間物屋主人/柳川清 大工/斉園寺章雄
※幸吉を番屋から小伝馬町の牢へ引っ立てて行くシーン、同心に福ちゃん。以降もちらり。

脚本/芦沢俊郎 監督/倉田準二

※幸吉を陥れたのは、大工仲間で元兄貴分の繁造、棟梁の図面を狙った盗っ人の一味。


第6話 「鬼蜘蛛の謎」 1978.11.30

 島帰りの元錠前破りが、定職に就けず苦しむ裏には、彼の腕を必要とする大盗の思惑があった。子を棄て身を苦界に落とす女房、棄児を拾い喜ぶ子の無い夫婦の逸話もからめた、泣き笑い人情劇。

ならの小川

ロケ地

  • 阿漕な金貸しに借金を返してきた帰り、妻子のことで懊悩し水に石を投げる浅吉、大覚寺大沢池畔。万蔵が現れ、賊と決め付け捕縛。
  • 身売りしたおそのを訪ね、事情を聞く新吉、上賀茂神社ならの小川畔。
  • 釈放された浅吉が寝転んでいると、凶賊の手下が現れて協力を迫る鎮守(?)大覚寺五社明神舞殿。

ゲスト
浅吉/井川比佐志 おその/紀比呂子 鬼蜘蛛の重兵衛/今井健二 弥七/桂三枝

脚本/芦沢俊郎 監督/居川靖彦

※浅吉が残したメッセージを読み解く新吉、とんだエスパー。縦がちょっと長い十字→十字架→耶蘇教といったら天草四郎→「天草」→回船問屋の天草屋。


第7話 「盗まれた長十手」 1978.12.7

 凶賊の畜生働きの現場に残された凶器は、新吉の長十手。もちろん冤罪なのだが、十手盗って逃げた娘は、新吉の父が親の仇と思い込まされていた。
追われる身の新吉を、忍者衆とご隠居が助ける逸話が泣かせるお話。

大覚寺

ロケ地

  • 道を聞く男を案内し夜の川端へ出る新吉、中ノ島橋たもと。男が行ったあと、身投げ女を止めると十手ドロなシーンは橋上。
  • 牢から出てやっとお美代を見つけ出す新吉、しかし逃げられ、恨みの筋を喚きながら船を出されてしまうのは広沢池東岸
  • 熊沢のダンナが、逃げ隠れている新吉に会いに駆けてくるシーン、大覚寺天神島。木の傍に卒塔婆や仏像を置いて墓地にしつらえてあり、新吉の父が罪人を葬り弔ってきたものという設定、お美代の父もここに眠る。事後、お美代が詫びにやって来るシーンも同所、このときは北側の低い場所から見上げるアングル。
  • 釣りのご隠居に次第を報告しにくる新吉、広沢池東岸。船着しつらえ。

ゲスト
房次/頭師孝雄 お美代/千野弘美 藤兵衛/山岡徹也 田沢武右衛門/高野真二 伊之吉/司祐介

脚本/櫻井康裕 監督/居川靖彦

※賊のうしろに大名の次席家老、江戸家老のポストを狙い神君拝領の時計を盗む。お美代の父はその賊の仲間だったが、彼女は堅気の父が嵌められたと信じていた次第。
※新吉のピンチに、天井裏から声をかけてしまうおりん、後で後悔。


第8話 「さらば借金地獄」 1978.12.14

 借金とりに追われるのは熊沢のダンナのみにあらず、隣家の小島同心はもっと切羽詰っていた。困り果てた彼に、金貸しが耳打ちした内容が、ここのところ跋扈する凶賊に繋がってゆく。

広沢池

ロケ地

  • 熊沢が転がり込んだ翌朝、凶賊出ると聞き走ってゆく新吉、広隆寺東塀際。
  • 金貸しに言われるまま奉行所から証拠の笄を持ち出す小島、それを尾行してゆく新吉と熊沢、大覚寺大沢池堤。水門のところに万蔵がいて噛みつかれかけ、新吉が大八で阻止。小島をつかまえ事情を聞く水辺は大沢池北西畔切株。
  • 釣りのご隠居に体当たり相談のおりん、広沢池東岸に船着しつらえ。小島の妻女と金貸しの婆さんも連れてきている。
  • 小島が蝮のおげんと笄・証文交換の柳原弁天、大覚寺天神島。二人が会うのは祠前、木の東方に茶店しつらえ、葭簀立てかけ(ここに新吉と熊沢が隠れて見ている次第、万蔵の飛び入りあり、このあとフライング)。おげんの後ろにいた凶賊の浪人が逃げるところ、ご隠居に回り込まれてしまうシーンは朱橋上。
  • 熊沢の鬼嫁を乗せて疾走する駕籠、セットから広沢池東岸へ。

ゲスト
スッポンのお政/村田知栄子 おゆう/磯村みどり 小島正一郎/河原崎健三 おいち/新海百合子 小倉円心/山本昌平 禿頭の金貸し/北見唯一 蝮のおげん/武田てい子

脚本/加藤泰 監督/倉田準二

※山本昌平が賊のかしら、道具趣味の持ち主。おゆうは熊沢のダンナの御内儀、「モーレツ」。スラップスティックな一話で、見終わると疲労感が。


第9話 「父娘を結ぶ銀の駒」 1978.12.21

 島帰りの老爺、苦労させた娘との縁は切れたかに見えて繋がっていた。娘の恋人が、とんだスケコマシ集団の一員と知った父は、危険を顧みず悪党どもにかかってゆく。

西壽寺

ロケ地

  • 凧揚げの子らを構っていて、橋の下に女の死体を発見する熊と八、流れ橋。設定は永代、ラストシーンも同所。
  • 亡妻の墓に参る仁平、西壽寺。墓地(傾斜地)、参道石段(見上げ、石塔目立ち)
  • 新吉が仁平を招くおときの舟宿、イメージに錦水亭東屋。室内はインドアセットだが、表具に水面のゆらめきが演出されている。
  • 娘の勤め先へ行こうとして逡巡したり、会ったあと悔やんで亡妻の遺品の駒を投棄しようとしたりする「甚助橋」、中ノ島橋。ラストには、和解して抱き合う親子のシーンが、ロングで撮られている。橋名は親柱に演出されている。この橋が具体的にどこかは不明。
  • 仁平の娘・お市が恋人と会う水辺、大覚寺天神島。祠や鳥居、池端や朱橋が効果的に使われている。

ゲスト
銀駒の仁平/加藤嘉 佃の徳蔵/菅貫太郎 浜吉/岡崎二朗 おせい/谷口香 おとき/雪代敬子 お市/水島彩子 弥太/岩尾正隆

脚本/津田幸於 監督/松尾正武

※新吉が人相書きを持って手荒く聞き込みの賭場、中盆に福ちゃん、台詞あり、クレジットはベタ。


第10話 「恨みの吹矢」 1979.1.11

 材木商が次々殺される裏には、むかしの悪行。恨みを晴らす側にも報いが返る展開、温情は下るが、愛する者を失った嘆きは消えないのだった。

流れ橋

ロケ地

  • 材木商殺しが二件起きたあと、同業の大島屋に聞き込みにゆく新吉たち、木場は斉宮神社脇材木置場。積まれた木の奥に蔵、画面手前に神社の玉垣。
  • 共犯者にして恋人の遺骨を抱いて江戸を去るお三輪、流れ橋

ゲスト
お三輪/真木洋子 大島屋伝兵衛/野口元夫 吉野屋藤蔵/武藤英司 大島屋番頭/守屋俊志 佐吉/森下哲夫 相模屋伴助/国一太郎

脚本/津田幸於 監督/倉田準二


第11話 「浮世絵殺人事件」 1979.1.18

 浮世絵に描かれた美女が失踪、裏には人身売買組織。さらなる被害が出るところ、狙われた本人でもあるおりんが正体出して大暴れ。しかし敵は手強く、孤軍奮闘の忍者娘は大ピンチ、新吉親分もぎりっぎりまで助けに来てくれないのであった。

今宮神社

ロケ地

  • 食あたりで寝ていた新吉を、駕籠に乗せて事件現場へ運ぶ道、今宮神社東参道〜楼門前(境内)←ここで新吉が駕籠を止めさせ熊沢のダンナと協議。
  • こっそり店を抜け出し船を出す弥助(長崎屋番頭)渡月小橋下手汀(右岸側)〜湛水域(船上)。このあとセットの船着へ←浮世絵のモデルをしにきたお千と会う。
  • お千が佐十郎に連れ込まれる屋敷(花川戸?)中山邸通用門(イメージ)

ゲスト
弥助/長谷川明男 長崎屋角左衛門/浜田寅彦 白浪の佐十郎/志賀勝 喜多川春泉/北見治一 侍/上方柳次

脚本/稲垣俊 監督/松尾正武


第12話 「甦った男」 1979.1.25

 小田原藩のお偉方を襲った辻斬りの容貌は新吉に酷似、目撃したのが天敵の万蔵だからたまらない。濡れ衣を晴らすため奔走する行為は、同じ顔をした侍の汚名を雪ぐこととなる。

木津堤

ロケ地

  • 白頭巾の「辻斬り」が出る夜道、広隆寺東塀際。
  • 町をゆく熊沢のダンナに乞食姿でツナギをとる新吉、今宮神社石橋〜境内。二人が食っている菓子はあぶり餅。このあと万蔵が出て新吉は身を隠すが、その際は石橋の上と下。
  • ご隠居を呼び出して白頭巾の事情を報告する新吉、流れ橋下河原。ご隠居は汀で釣り、新吉の背後に橋側面が見えている。汀に漁具あしらい。
  • 元許婚者が悪の首魁と祝言と聞き、夜道を走る溝口、広隆寺東塀際。
  • 事後、藩に帰参せず恋人と旅立つ溝口、木津堤法面〜堤上。法面の登り道に茶店あしらい、陰ながら見送る新吉とご隠居が蕎麦を食う。溝口が美保の手をとり、法面の道のない斜面を上がってゆくシーンも。

ゲスト
牧野兵庫/北原義郎 林田源太夫/小林勝彦 永井図書/永井秀明 相州屋/須藤健 美保/植木悦子
※溝口新之丞は西郷の二役。藩士で福ちゃん二回登場。

脚本/葉村彰子 監督/倉田準二


第13話 「雨中に消えた直訴状」 1979.2.8

 汚職官僚の苛政に耐えかねた村人は、老中への直訴状を携え江戸を目指すが、悪党の手先に阻まれる。その殺しを調べるのは新吉、しかし力を貸した神山のご隠居まで悪の手に落ちてしまい万事休す。父とも思う人を巻き込んでしまった新吉、その怒りハンパなく、悪党ばら一巻の終わりとなる。

広隆寺塀

ロケ地

  • 訴状を持った豊島郡の百姓衆が消される街道、不明。彼らの死体が流れ着き検分される大川、罧原堤下河原か。
  • 高速駕籠で豊島へ向かう新吉、広隆寺東塀際。
  • 豊島へ赴くご隠居、漁師らにものを問うたり、通りすがりの百姓女に印籠を掏られたり、勘定奉行の手先が斬った男を見つけるくだり、大堰川河原か。

ゲスト
水野出羽守/中村竹弥 京極右京太夫/平田昭彦 青山修理/永井智雄 武州屋善右衛門/西山辰夫 森下余太夫/田畑猛雄 甚内/西田良 すみ/久永智子

脚本/葉村彰子 監督/吉川一義

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※新吉宅の風呂敷の「間仕切り」は、最後まではずされずそのまま。「大事な預かり物」という新吉発言や、度重なる忍者ルック曝しなどから、おりんの正体はほぼバレていると思われる。
※熊と八の高速駕籠は、はじめの二話は使いまわしで、以降いいのも悪いのも乗せる。おきまりの漫画的表現が笑える。


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