みをつくし料理帖

2012.9.22 テレビ朝日/東映

キャスト
北川景子 原田美枝子 貫地谷しほり 平岡祐太 高橋一生 六平直政 宅間孝行 小林星蘭 谷花音 室井滋 吹越満 笹野高史 大杉漣 松岡昌弘

原作/高田都 みをつくし料理帖シリーズ「八朔の雪」「花散らしの雨」
脚本/吉田紀子 監督/片山修

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 江戸へ出てきたばかりの徒手空拳の女料理人は、名店と比肩する評判をとるに至る。
もちろんそれにはたいへんな苦労を伴い、卑劣極まりない妨害もあり、大事な人々を泣かせもした。しかし澪には、頼もしい守護神が二人もついているのだった。

ロケ地

  • 洪水で孤児となった澪が彷徨う野原、不明。穴子寿司を盗んで見咎められ、芳に拾われる大坂の町角、仁和寺観音堂脇。
  • 化け物稲荷、随心院裏手林間に設営。小松原に意見されるシーンでは、土塀際も使われる。種市の語りで、澪による稲荷再生が語られる。
  • 立ち話中、芳が倒れる堀端、八幡堀堀端(明治橋上手右岸)。明治橋上に源斎が来合わせ、駆けつけて診てくれる運び。
  • 吉原見物の帰り、種市たちが立ち寄る茶店、大覚寺境内か。澪が大坂の思い出を語る土手は松尾付近か。
  • 種市が腰を痛めるくだり、澪の出勤前の市中情景に八幡堀白雲橋。西瓜を冷やしてある溝は随心院か。
  • 種市の申し出に惑う澪に意見する小松原のくだり、澪が佇む小橋は大覚寺天神島朱橋、この前に蓮咲き誇る大沢池のロング。二人が休む茶店は遣水跡に設営。
  • 戻り鰹を届けて叩き出された魚屋の少年と出くわす澪、八幡堀堀端。
  • 登龍楼の新店にレシピをパクられ閑古鳥鳴くつる家のくだり、夕方の情景に八幡堀新町浜
  • 「土圭の間の小野寺」のお勤め風景、お城イメージに姫路城天守。食事についての将軍の評価を聞かされる御廊下、随心院書院縁先。
  • 化け物稲荷参拝後、「旭日昇天さま」宛ての文を携え桜の土手にやってくる澪、背割堤(桜は合成か)

 →みをつくし料理帖2(2014年6月放送)

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