伝七捕物帳

伝七捕物帳

2016年7〜8月、BSプレミアム

原作/陣出達朗 語り/濱中博久 音楽/沢田完

制作著作/NHK、ユニオン映画

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第一回 「世は情け、父娘髪結い」 2016.7.15

 梅床の親爺・吉蔵が、駆付の際怪しい動きを見せる。目当ては、背負った調べ書きの中にある「昔の名」。
「あの日」以来贖罪の日々を送ってきた男だが、全てを清算して逝く間際、真実の父娘が成立するのであった。

ロケ地

  • 吉蔵が調書入りの箱を持って入る小屋、大覚寺遣水跡水辺に設営。この際は夜間撮影、後段箱が見つかって伝七が出向く際は昼間の画、菊ヶ島を隠すような位置で撮ってある。また、夜の画には水面に火影を演出してある(火事の炎は山の上に見える)
  • 梅床へ顔を出す伝七の段、イメージに八幡堀(明治橋から新町浜を望む図)。梅床の娘・およしを好いて通い詰める北町同心・木村が去ったあと物思いに沈むおよしのシーンは八幡堀舟橋たもとと橋上(吉蔵が出て、ほんとうは木村と添いたいのかと問う)
  • 吉蔵の回想、15年前おかしら・花水左衛門が処刑された刑場、大覚寺心経宝塔前広場に磔刑台や竹矢来を設営。処刑の瞬間、「雲吉」は幼いおよしがそれを見てしまわないよう抱きしめる。
  • 島で死んだと思われたお俊の父・米次が江戸へ向かう道、酵素ダート。松蔵への呪詛を吐く。
  • また火付けして駆付の用事を作り、箱の中の調書をあらためる吉蔵、入り込んだお堂(?)鳥居本八幡宮舞殿(扉を付けてある)。吉蔵の妙な行動に気付いたおよしが入ってきて「見てしまう」が、直後花水左衛門の隠し金目当てのチンピラが出ておよしを拉致。
  • チンピラとその仲間がおよしを連れ込み、吉蔵に金を持ってくるよう指定した川沿いの小屋、酵素河川敷に設営。伝七たちは対岸の竹林から出てきて突入。小屋はごく簡素なもので、下っ引たちの捕縄で引き倒されている。小川に入っての立ち回りもある。

黒門町の伝七/中村梅雀 お俊/田中美佐子 がってんの勘太/徳重聡 小春/原田夏希 かんざしの文治/上遠野太洸 早瀬市之進/蛍雪次朗 吉蔵/平田満 およし/荒井萌 木村幸太郎/伊嵜克則 花水左衛門/深水三章 源太/坂田雅彦 お俊(少女)/宇殿愛生 藤助/ベンガル 米次/石橋蓮司 遠山左衛門尉/松平健

脚本/森脇京子 演出/吉田啓一郎


第二回 「紫房、決意の拝命」 2016.7.22

 十年前、伝七が紫房の十手を授けられた起こりの事件、その際手にかけてしまった男の得物と同じ手裏剣が、闇から飛んでくる。しかし言葉を交わせばすぐ判る、伝七親分の深い情けに、永年の恨みも溶けてゆくのだった。
伝七を狙った手裏剣で傷を負ったお女中が文治の昔の恋人で、彼らの経緯もうまく話に組み込まれている。

大覚寺

ロケ地

  • 花見の宴を張る伝七ファミリー、大覚寺心経宝塔前広場。お忍びのお女中衆がやって来る土手は放生池堤、池畔で酔った若侍たちにからまれる。止めに入った文治が引き据えられるところ親分が介入、ここへ手裏剣が飛んできてお鈴さまに刺さってしまうシーンは護摩堂裏。花見は事件解決後仕切り直して同じ場所で。
  • 竹蔵が手裏剣の鍛錬をする林、大覚寺か北嵯峨か(雑木まじり?竹林)

黒門町の伝七/中村梅雀 お俊/田中美佐子 竹蔵/夕輝壽太 鈴/百田夏菜子 清/玉井詩織 初/有安杏果 芳/佐々木彩夏 花/高城れに 遠山左衛門尉/松平健 がってんの勘太/徳重聡 小春/原田夏希 かんざしの文治/上遠野太洸 早瀬市之進/蛍雪次朗 仙五郎/大鷹明良 竹次郎/上杉祥三 お俊(少女)/宇殿愛生 武士/六角慎司 藤助/ベンガル 米次/石橋蓮司

脚本/森脇京子 演出/山下智彦

※竹次郎は竹蔵の父、お盗めの現場で小僧の始末を命じられ震えつつ手裏剣を構えたところ、止めようとした伝七の匕首が腹に/阻んだ伝七に謝して逝く。凶賊のかしらは仙五郎、幼い竹蔵に復讐心を植え付ける。
※「羅宇屋」のレンジ、伝七と邂逅。


第三回 「夫婦道、江戸女房の心意気」 2016.7.29

 公共工事がらみで亭主を陥れられた女は、苦界に身を置きつつ「無実の証」を抱え込み守っていた。
気性の荒い「気高い女」が伝七親分に心を開くプロセスも泣かせるが、声高な剣突がその身の危機を知らせるシーンが秀逸。

桂川

ロケ地

  • 上野山下の仏店、八幡堀新町浜と松竹セット「堀端」を組み合わせ。新町浜の喜兵衛は岡場所の一つ設定で演出されている。ここの下手の左岸側堀端も後段に使う。行き倒れが出た、お勝のいる店はセット撮り。
  • 行き倒れの身元を知った伝七、西海屋が罪を着せられた昔の調書を見るくだりで出る「木場」、不明(貴一の雲霧で出たあそこと思う)。ラスト、晴れて西海屋を再興した「おゆう」のシーンでは、山が見えている。
  • 普請方下奉行と大黒屋が談合している料亭へ入ってゆく同心・秋月、料亭・井筒は宝厳院通用門(暖簾がかかっている)。伝七が尾行、内部はセット撮り。
  • 伝七に心を開いて語るお勝の回想、五年前西海屋の無実を訴えに行くも手ひどく辱められた北町の門内、大覚寺明智門(内側も使う)。そのあと泣きにゆく川端は桂川・松尾橋下手右岸水制上。

黒門町の伝七/中村梅雀 お俊/田中美佐子 お勝/田中美里 遠山左衛門尉/松平健 がってんの勘太/徳重聡 小春/原田夏希 かんざしの文治/上遠野太洸 早瀬市之進/蛍雪次朗 西海屋仁兵衛/河相我聞 秋月良介/川野太郎 藤助/ベンガル 米次/石橋蓮司

脚本/森脇京子 演出/吉田啓一郎

※西海屋は橋崩壊の責を問われ欠所・江戸払いに。行き倒れたのではなく、弱っていたところに「とどめ」をさされた次第。
※レンジ、酒肆に現れ伝七のことをクサす。


第四回 「空回り、男の純情」 2016.8.5

 不忍池へ落ちた妊婦を保護する伝七たち、女は勘太の恩人の娘で、結婚も考えた仲だった。
孕ませて捨てた男が殺そうとしたのだと、お美津本人も思うが、掛け違いは相手の方でも起こっていた。
タイトルの「空回り」は、腹の子の父になろうと一人思い決めていた勘太。

広沢池

ロケ地

  • お美津が突き落とされたという不忍池へやって来る勘太、広沢池東岸葦原。後段、井崎屋のあるじに暴言を吐かれ傷ついたお美津が思わず入水しかけるシーンも同所。
  • お美津を止めた勘太、火を焚いて温めてやるやしろは鳥居本八幡宮舞殿脇。
  • お美津の回想、井崎屋の若旦那・忠太郎と出会った雨宿りの木、大覚寺天神島木の根方。

黒門町の伝七/中村梅雀 お俊/田中美佐子 お美津/黒川芽以 米次/石橋蓮司 がってんの勘太/徳重聡 小春/原田夏希 かんざしの文治/上遠野太洸 早瀬市之進/蛍雪次朗 田辺勝之進/冨家規政 井崎屋忠太郎/内野謙太 お兼/坂本三佳 与平/丸一太 松蔵/本田博太郎 藤助/ベンガル

脚本/森脇京子 演出/山下智彦

※お美津の相手・忠太郎は井崎屋の跡取り、嫁取り間近なほか親爺がお美津の悪口を倅に吹き込み続け。お兼はお美津が勤めていた水茶屋の女、やっと仕官かなった田辺を強請っていた(井崎屋番頭・与平も馴染み客にして被害者)。
※レンジ、「現場」に立ち現われたり、お俊を垣間見。松蔵登場。


第五回 「奥手の花、恋の道行き」 2016.8.12

 寂しい女の心の隙に入り込む、美男の僧侶。しかしその正体は賊、火遊びで終わらないのだった。
被害者の一人は、伝七がむかし憧れた大店のお嬢様、永の武家勤めのすえ婚期を逃し、町場の暮らしと乖離してしまった大年増だった。

楊谷寺

ロケ地

  • 平野屋押し込みのあと、聞き込みに回る伝七、八幡堀堀端(明治橋上手)。下っ引二人が駄目でしたと言いつつ合流。
  • 商いに身が入らない跡取りの万次郎を見る伯母・お滝、丸高屋の荷揚げが行われている河岸は八幡堀堀端(舟橋付近)
  • 羅宇屋の米次が売り声をあげて行く東念寺の坂下、金戒光明寺参道坂下。米次は三門の方へ、墓参りに来たお滝は参道坂をのぼってゆく。墓地は本堂裏手墓地、母の墓に愚痴っていると、寺僧・清瞭に声をかけられる。
  • 武家と比べて町屋の者を見下していると清瞭に指摘され、池の蓮に譬えて諭される寺内の座敷は楊谷寺書院、池泉は浄土苑。
  • 清瞭と関係を持ったお滝、帰る際「忘れ物」の櫛を寺男から渡されるのは金戒光明寺参道坂、このとき居合わせた米次は寺男・三次の腕に島帰りの墨を見る。このあと、伝七一行と行き会うが「言わない」門は三門(しかしそのあと別の件も含めて藤助に言伝)
  • お滝の前に出て、東念寺へ行くなと忠告する伝七、大覚寺放生池堤。反発するお滝だが、踵を返す。
  • 事後、西国巡礼に出るお滝を見送りに出る伝七夫婦、大覚寺大沢池北辺並木

黒門町の伝七/中村梅雀 お俊/田中美佐子 お滝/南野陽子 遠山左衛門尉/松平健 がってんの勘太/徳重聡 小春/原田夏希 かんざしの文治/上遠野太洸 早瀬市之進/蛍雪次朗 松蔵/本田博太郎(回想) 蓑吉/西尾塁(回想) 清瞭/山口馬木也 三次/村杉蝉之介 お梶/田村友里 藤助/ベンガル 米次/石橋蓮司

脚本/山本むつみ 演出/宇喜田尚

※清瞭、賊としての通り名は吉祥天の清吉、元は寺小姓。お滝を思い、「女たちとは関係を持っていない」と申し立て。
※レンジ、またしてもお俊を陰から見ている。伝七に接触するも「誰が岡っ引なんぞに」と反発。


第六回 「怪談、からくり屋敷」 2016.8.19

 祝言間近の恋人を殺された娘は絶望、身投げをはかる。わるいやつが誰が判っているのに手を出せぬ歯がゆさ、ここで伝七親分奇策を思いつくのだった。
旗本をハメる大仕掛けに本物の「怪談」を入れた、夏仕立て。

大覚寺

ロケ地

  • 勝小吉が刀を売るやしろ、大覚寺五社明神。勝先生が店を出すのは舞殿、周囲に茶店等露店あしらい。通りかかった伝七と、お時の件をその茶店で話す次第。
  • 茶店を出たあと、勝が伝七に赤根十郎兵衛のことを話して聞かせる堀端は八幡堀堀端(後ろに白雲橋ちらり)。このとき、女が溺れていると声が上がり、明治橋に町衆鈴なり。浮いている娘を飛び込んで助け上げる文治、明治橋上手堀端。
  • 家々の門口で迎え火が焚かれるなか、盆提灯片手に町をゆく米次、一人参る塚は大覚寺竹林

黒門町の伝七/中村梅雀 お俊/田中美佐子 勝小吉/西郷輝彦 遠山左衛門尉/松平健 がってんの勘太/徳重聡 小春/原田夏希 かんざしの文治/上遠野太洸 早瀬市之進/蛍雪次朗 松蔵/本田博太郎(回想) 蓑吉/西尾塁(回想) お時/柳生みゆ 新八/中山卓也 赤根十郎兵衛/相島一之 仁吉/せんだみつお 孫助/柳家小さん 留吉/嘉島典俊 お俊(少女)/長田莉乃朱 藤助/ベンガル 米次/石橋蓮司

脚本/山本むつみ 演出/宇喜田尚

※勝のダンナ、お奉行とは旧知で「金さん」と呼ぶ。
※レンジ、蓑吉の塚に詣で松蔵を必ず見つけると誓う。お俊の回想では、大した酒乱ぶり。


第七回 「女心、恋の追っかけ」 2016.8.26

 腕が鈍った錠前破りの横死は、後釜が見つかっての「始末」。賊一味の新人スカウトは荒っぽいもので、小春が巻き込まれ危うい目に遭うが、これが恋にほのかな灯をともすのであった。

天照皇大神社

ロケ地

  • 錠前破り・佐吉の死体が発見される寺、龍潭寺。導入は墓地の丘から境内を見下ろした図、田畑の向こうの高速道路などはむろん消されている。その後山門を走り出てくる伝七たち、検分は参道脇林間で。劇中「たいゆうじ」もしくは「だいゆうじ」と発語あり、設定は谷中八軒町の大雄寺か。
  • 元錠前師・彦四郎が連れ込まれる盗っ人宿(?)天照皇大神社舞殿に扉等設置。導入は参道石段下から見上げの図。設定は荒れ寺か、中に転がされているのは仏具に見える。
  • 彦四郎に置き去られた態のお美代を家へ送ってゆく小春だが、途中賊一味に捕まりかけ逃げるシーン、神護寺金堂石段下〜五大堂脇、お堂東側の崖を落ちる。その後伝七たちが小春を捜しに来る段では山門内側の広場が映り、走ってきた下っ引たちは廟所前で立ち止まり、「北」を指してこっちへ行けば不忍池、「西」を指してこっちは寛永寺境内と言う。

黒門町の伝七/中村梅雀 お俊/田中美佐子 彦四郎/岡田義徳 米次/石橋蓮司 がってんの勘太/徳重聡 小春/原田夏希 かんざしの文治/上遠野太洸 早瀬市之進/蛍雪次朗 蓑吉/西尾塁(回想) お俊(少女)/宇殿愛生(回想) 弥七/伊藤洋三郎 お美代/中川江奈 六之助/市川勇 津川屋重三郎/森下哲夫 松蔵/本田博太郎 藤助/ベンガル

脚本/森脇京子 演出/吉田啓一郎

※勘太と文治「どちらか」の決着はつかず、笑い話に。
※松蔵、三年ぶりの江戸へ帰還、元岡っ引と知れる。
※レンジ、松蔵を見てシメるところ、たまたま来合わせたお俊に顔を見られてしまう。


第八回 「恋女房、涙の縁切り」 2016.9.2

 父の罪を覚ったお俊は、伝七にかかる迷惑を思い身を引こうとする。彼女が心にもない愛想尽かしを演じているさなか、白骨死体発見の報が飛び込んできて、伝七は話半ばで飛び出してゆくのであった。
五年前行方不明になったお町のダンナを死体にしたのも松蔵、悪行は一気に暴かれてゆく。

普済寺

ロケ地

  • 北町同心・柳本が骸となって発見される氷川神社境内、普済寺鐘楼門前参道脇林間。
  • 柳本が使っていた岡っ引・松蔵の家へやって来る伝七、元は長崎屋妾宅だったという家は大覚寺望雲亭。門前にいると松蔵が帰ってきて、話を聞くシーンは建物の縁先で(大沢池越しに塔が映り込んでいる)
  • 家を出て菊乃屋にいたお俊だが、松蔵が連れ出し。このことを知った伝七が走る町角、妙心寺大庫裏脇路地(南へ走る)
  • お俊を人質にとられて松蔵と対峙する米次、このとき語られる島抜け時の回想、火を焚いて暖をとる林間は酵素か。飲まず食わずで辿り着き水を飲む川は酵素河川敷、その後やっと江戸へ近づく街道筋は酵素ダート、第一話と同じ画。
  • 松蔵の回想、彼の正体に気付いた柳本のダンナを撲殺した竹林、大覚寺竹林

黒門町の伝七/中村梅雀 お俊/田中美佐子 松蔵/本田博太郎 遠山左衛門尉/松平健 がってんの勘太/徳重聡 小春/原田夏希 かんざしの文治/上遠野太洸 早瀬市之進/蛍雪次朗 お種/大方斐紗子 蓑吉/西尾塁 佐和/高橋ひとみ 藤助/ベンガル 米次/石橋蓮司

脚本/森脇京子 演出/吉田啓一郎

※レンジ、蓑吉を殺した自覚は無かったが、松蔵に言いくるめられ。因は酒、それが妻を亡くした痛手を忘却する手段であったと、お俊の述懐が来る。
※松蔵は回船問屋・長崎屋とグル、阿片がらみの揉め事を長崎で解決してきたもようで、高額の礼金ゲット。
※蓑吉のおっかさんがお種、松蔵と伝七の立ち回りに際会し、倅の死の真実を知る運び。松蔵を刺した罪は伝七がごまかし(背中刺されてるけど自害と言い張り)。


第九回 「紫房、覚悟の返上」 2016.9.9

 南町奉行・鳥居甲斐守の命を狙った男を追う伝七だが、傷を負って逃げた犯人の青年は、決死の覚悟の長屋の衆に匿われていた。襲撃のわけを知った親分、とても手を出せず、タイトルの仕儀と相成るのであった。

妙心寺

ロケ地

  • 護国寺へ墓参に出向いた鳥居甲斐守が望月慎吾に斬りつけられる境内、仁和寺中門内側参道石畳。石畳端には露店あしらい。
  • 鳥居の腹心・仲井が手勢を率いて走る道、妙心寺大庫裏脇路地(北へ)。伝七ら北町の面々が走る道、妙心寺大庫裏脇クランク(南へ)。両者鉢合わせの町角は大覚寺参道石橋上、導入は御殿川越しに橋望む図。
  • 鳥居が仲井につける援軍の剣客、その道場は妙心寺隣華院。後段、下っ引が見張る段では、向かいの塔頭の植込み越しの図も。
  • 遠山が鳥居に意見する江戸城内居室、金戒光明寺方丈座敷(障子が開け放たれ、勅使門が見えている)
  • 慎吾の父を陥れるのに関わった医師・雲仙を尾行する伝七(十手無し)、刺客に斬り立てられた雲仙が走って来る道は妙心寺大庫裏脇クランク
  • 滝沢道場へ赴く仲井、妙心寺寿聖院を出てくる。彼の屋敷設定か御長屋か。
  • 事後、慎吾の処分に苦言を呈し嫌味を並べ立てる鳥居を威圧する遠山、城内居室は金戒光明寺方丈、先のシーンより東寄りで、虎の襖も映る。

黒門町の伝七/中村梅雀 お俊/田中美佐子 がってんの勘太/徳重聡 小春/原田夏希 かんざしの文治/上遠野太洸 早瀬市之進/蛍雪次朗 望月慎吾/堀井新太 お梅/大島蓉子 鳥居甲斐守/榎木孝明 仲井長七郎/中本賢 牧野雲仙/本城丸裕 藤助/ベンガル 米次/石橋蓮司 遠山左衛門尉/松平健

脚本/森脇京子 演出/吉田啓一郎

※慎吾の父は蘭方医、長屋の井戸に毒を投じたとされ罪に落とされるが、もちろん冤罪。
※再びの十手下賜をなかなか受けに行かない伝七、夫婦喧嘩しているところへ、米次が好々爺となって現れる。ヨヨヨイに戸惑うレンジ可愛い。


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