鬼一法眼

鬼一法眼

若山富三郎主演作品
1973.10.7〜1974.3.31日テレ/勝プロダクション、全26話

原作/五社英雄、神田たけ志
音楽/冨田勲
ナレーター/睦五郎


第18話 「野盗と花と子供たち」 1974.2.3

 賞金首を追って、野盗に蹂躙されているという寒村へ赴く法眼。目当ての男は既に骸となっており、同類の屍が累々と晒されているその村は、隠し金山からの蓄えで今まで凌いできたという、老人と子供ばかりの不思議な里だった。
「十三人の刺客」ばりの、村にトラップ仕掛けて野盗を迎え撃つくだりが面白い。
また、野盗を倒したら半分呉れると名主が約束した、村の財は果たしてというよくあるパターンも入っていて、花沢徳衛の言い訳が妙に面白い。子供まみれの演出も一興。

広沢池

ロケ地

  • 長塚村へ行く法眼、山道と雑木林。村はオープンセット。
  • 野盗から助けた男の子と、おしのと法眼の三人が村へ向かうシーン、広沢池西岸近くの農地畦道と推測(水面は見えている)
  • 野盗を平らげ、実は石くれな「貰った金」を懐にして村を去る法眼、渡る木橋は湿地か。このあと里山の切通しっぽい道に。

唖侍(鬼一法眼)/若山富三郎 しの/紀比呂子 長兵衛/花沢徳衛 次郎吉/山田吾一 源次/曽根晴美 主人/吉田義夫 与作/海老江寛 虎造/堀北幸夫 めし屋の主人/石原須磨男 野盗/花岡秀樹 繁造/吉田晴一 男A/田中弘史 男B/石沢健 子供たち/比嘉達也、坂本高章、松田賢一、中村豊、鎌田知佐、アカデミー児童劇団 菊乃(少女時代)/瞳順子 建之介(少年時代)/大森久綱 柳田藤右衛門/郡司良 柳田松江/高木峯子 ゴンザレス/レイ・ロイド

脚本/鴨井達比古 監督/三隅研次

※今回、あの便利な自動追尾機能付きの黒馬を吉田義夫に売る。しかし結局は野盗から得た馬二頭と交換し、子犬も回収してゆく。
※兄・次郎吉が金を狙う野盗と化したため、しのは村八分になっており、括られた法眼とともに火あぶりにされかけたり。


→ 鬼一法眼 表紙


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