遠山の金さん II

1982〜1986 高橋英樹主演作品 東映/テレビ朝日

第24話 「女能面殺人事件!」 1986.4.29  9

 遠山奉行に、吉原視察の公務が舞い込む。そこは「遊び人の金さん」の、馴染みの者もまだいる古巣。金さんが姿を消したあとに大籬の高砂楼で起こった血腥い事件の真相が、五年を経て明らかとなる。

嵐峡

ロケ地

  • 金さんの昔馴染みたちが語る、五年前の三社祭での惨事、境内見回り中の名主が倅や娘とともに「通り魔」に刺されたくだり、上御霊神社楼門〜参道石畳(両側に露店)
  • お蘭に吉原潜入を指示する金さん、セットの橋上から見る吉原通いの猪牙舟、渡月小橋下掘割(夜仕立て)
  • 役所へ戻るよう金さんを責め立てる早田、仁和寺御室桜林。蔵や西塀(内側)が映り込む。

遠山金四郎/高橋英樹 お弓/由紀さおり お蘭/かたせ梨乃 虎さん/古代一平 熊さん/北野清治 おちよ/三田篤子 おつる/加藤由美 平目銀次郎/仲本工事 早田彦十郎/宮尾すすむ お信/佐藤万理 正代/山口奈美 盛次郎/有川博 万五郎/原口剛 秀/出水憲司 有島淳平 平河正雄 疋田泰盛 畑中伶一 内田哲平 小西剛 原田和彦 富永佳代子 太田かずよ 鈴川法子 田辺ひとみ 鈴木真由美 稲泉智万

脚本/山田隆之 監督/井沢雅彦

※刺された名主一家のうち、お信のみ助かり(今の生業は能面師)。当時楼の帳付けをしていた盛次郎(お信の父の弟)が後を襲い、正代を娶った次第。この妻女は武家の出の遊女上がりで、「虎のよう」と言われるほど猛々しい野心家で諸悪の根源、亭主は言われるまま「犯行」に加わるものの、罪の意識に苛まれる始末。万五郎は始末屋のヘッド、正代の手駒。秀は万五郎の手下、白州でも前列。ラス立ち峰蘭さんチンピラ、福ちゃん小峰さん用心棒のセンセイで参加。
※金さんは高砂楼に居候していた遊び人で、仲間と馬鹿囃子を嗜んだり、遊女たちに慕われたり、お信の守りをしたり「吉原でゴロをまいている」日々を送っていたが、五年前大門前につけられた駕籠に籠められ連れ去られたあと杳として消息が知れないままになっていた設定。
※老中に吉原視察を命じられ、ご機嫌損じて城を下がってくる遠山奉行、役宅には若い女が二人いて脱ぎ捨てられた衣を畳んだりしている…珍しい光景。また、ガミガミ早田さまの口説き文句に御父上の名も出る。
※サブタイトル、「能面師」ではなく「能面」まで。


→ 遠山の金さん II 表紙


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