水戸黄門 第二部

第7話 「人情鬼剣舞」 1970.11.9

 山伏の奉納舞が見たくて寄り道する老公、しょっぱなに出会った変な男と最後まで関わりあうことに。博打狂いで妹を泣かす大工を改心させるプロセスが、比留間の襲撃と重なり合う。

堂ヶ峠

ロケ地

  • 花巻宿手前の街道にある姥団子の茶店、堂ヶ峠。切通しの道、石積に龕。ここで床机の下に隠れていた丑松と出会う。ラストシーン旅立ちもここ。
  • 花巻の湯イメージの渓流と河畔崖に建つ温泉宿、清滝河畔・ますや外観(猿渡橋下の荒瀬からパン)
  • 博打で大きな借金を作っている丑松、親分のとこへ引きずって行かれるシーンは大覚寺護摩堂前。
  • 親分の使嗾で老公を露天風呂に連れ出す丑松、上から大岩を落とそうとしている乾分は弥七にやられるが、その後虚無僧が出て対峙、この夜の林はセットではなくロケと思われる。
  • 祭礼で賑わう八幡宮(八幡宮と書いた扁額がアップになる)平岡八幡宮。助さんが丑松を追うが、八兵衛にしがみつかれて見失うくだり。ここでは参道を使い、たくさんの露店が演出されている。
  • 親分が虚無僧と接触する茶店、不明。その虚無僧を乾分がつけてゆくと入る門、慈眼堂(門〜廟所前)。門から山伏が出てくるシーンもある。門前も中も草ぼうぼう。
  • 鬼剣舞の奉納舞を見る老公、平岡八幡宮。舞手は、石段をおりてくる。老公が立つのは土俵のあたり。本物とすり替わった舞手が正体を現し襲ってくるシーンでは、舞殿まわり、石段に広場と展開。ここからそっと逃げた虚無僧が入るのは先に出た慈眼堂、面をつけて舞手と戦っていた新さんが追ってきて対峙、逃げられたあと「またしても比留間」と呟く(このシーン、弥七も陰から援護)

※博打狂いなるも腕も人もいい大工は田中邦衛、妹は土田早苗。ところの親分は小林重四郎、乾分の一人は平沢彰。比留間の名は出るものの、虚無僧は一回も顔を見せず。

脚本/葉村彰子 監督/内出好吉


→ 水戸黄門第二部 表紙


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