水戸黄門 第三部

第10話 「泣く子にゃ勝てぬ黄門さま」 1972.1.31

 山中で捨て子を拾う老公一行だが、その子実は殿さまの御子、当地では世継ぎをめぐりお家騒動が起きていた。
悪家老に加担する九郎太、ヘンな渡世人に大事を任せて馬鹿を見るの巻が展開される。

広沢池

ロケ地

  • 若様を抱いて忍び参り(岩屋観音詣で)の乳母が襲われる山中、酵素みたいな感じの山中、植林杉と雑木まじり。崖や谷川なども出る。
  • 乳母は斬ったが若君を老人に拾われたことを家老に報告する藩士、広沢池観音島

脚本/稲垣俊 監督/山内鉄也

※老公らの泊まった宿で、赤子がうるさいと腹を立て障子を蹴破って怒鳴り込んできた渡世人・毛脛のへら平は田中邦衛、懲らしめられて夜逃げのところ、表にいた九郎平にとっ捕まり放火を強要される。火をつけるところ怖じて老公に相談、あとは牢に入れられたりラス立ちにも居合わせたり。老公と知ってお供を願い出るが却下。


 → 水戸黄門 第三部 表紙


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