水戸黄門第14部

第25話 「酒に溺れた黄金の腕」 1984.4.16

 金沢の蒔絵を楽しみにしていた老公、さっそく職人を訪ねるが、そこでアル中DV親爺に出会う。腕のよい箔師というその男、妻を亡くし荒れているが、なさぬ仲の娘は恩を返そうと懸命なのだった。
この問題は、欲をかいた役人と悪徳商人が親爺を消そうとしたことから、解決に向かってゆく。

流れ橋

ロケ地

  • 金沢へ向かう街道、溜池堰堤上〜源頭部池端?〜池端の坂。興戸あたりか。
  • 八兵衛がおこうにゴリ漁を手伝わされる河原、流れ橋下河原。
  • ひたち屋と江戸に向かう由紀と別れる街道、北嵯峨農地竹林脇・大石を置いてある道隈。このあと老公らがゆく街道は山道か。

水戸光圀/西村晃 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/伊吹吾朗 うっかり八兵衛/高橋元太郎 志乃/山口いづみ 風車の弥七/中谷一郎 由紀/片山由香 おこう/木村弓美 幸助/山田吾一 常盤屋喜左衛門/御木本伸介 市兵衛/有馬昌彦 新吉/寺泉哲章 浦野民部/江見俊太郎 宝屋甚右衛門/近藤宏 飲み屋の亭主/海老江寛 役人/川浪公次郎 黒木甚八/笹木俊志 梅屋の女中/平映子 波多野博 細川純一 高谷舜二 鈴川法子

原案・脚本/葉村彰子 監督/倉田準二

※箔師は幸助、出入りする蒔絵師は市兵衛、弟子は新吉でおこうを慕っている。粗悪品を作らせようとする商人は宝屋、グルの算用場奉行は浦野(嫌味っぽくなく、トホホな感じの江見俊太郎って珍しいかも)。


 → 水戸黄門第14部表紙


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