水戸黄門 第十五部

第2話 「助格駕籠屋と客引き老公」 1985.2.4

 男のなりのままの綾姫をメンバーに加え道後へ向かう一行、その途中殿さまを信じきっている純心な村娘と出会う。ついている男は女衒ぽいがまさにその通り、温泉地では彼女たちばかりでなく、綾姫までスケベ奉行の贄にされかかる。老公と助格は客引きと駕籠屋の二手に別れ、悪党どもを懲らす悪ノリくさい算段を練るのであった。

谷山林道

ロケ地

  • 道後へ向かう途中、八兵衛が腹をへらしてヘタる山道、谷山林道か。お小夜ら村娘が弁当の残りを呉れる谷川は清滝河原、このあと一行がゆく街道は清滝河畔杉林沿い。
  • 松山城イメージ、本物。弥七が殿さまの寝所に梅里の文を届けるくだり。
  • 駕籠屋に扮した助格がお忍びの殿さまを待つ街道、谷山林道頂上付近。老公と会うシーンは切通に祠を設営。
  • 当地を発つ一行、谷山林道か。

水戸光圀/西村晃 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/伊吹吾朗 綾姫/片平なぎさ うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 お小夜/坂上味和 お絹/大塚良重 幡野万右ヱ門/遠藤太津朗 大浜屋伝蔵/藤岡重慶 松平定直/宗方勝巳 政次/柴田p彦 武吉/松山照夫 島蔵/南祐輔 芳三/うえだ峻 万吉/伊藤高 手塚茂夫 白川浩二郎 中田譲治 北村明男 井下理恵 沢田由美 堀田明美 横江香織 遠山金次郎 司裕介 藤長照夫 壬生新太郎 内山みどり 谷口友香

原案・脚本/葉村彰子 監督/山内鉄也


 → 水戸黄門第15部表紙


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