水戸黄門 第十五部

第26話 「黄門様の婿入り志願」 1985.7.22

 敦賀入り早々、「若旦那」の口車に乗り賭場ですってんてんの老公たち。若旦那は一行を店に放り込んでゆくが、「母」である女将は厳格なヒト。しばらく労働しながら滞在する老公たちだが、そのうちこの店に魔手が伸びてくる。もう為替を持った助さんも合流しているが、老公の言葉通り「やってしまう」一行であった。

琵琶湖

ロケ地

  • 助さんが遅れて福井から来る道、弥七と合流する浜は舞子浜。このあと、若狭屋の荷がヤクザに妨害される浜も、一行が敦賀を去る浜も同所。碑があったり、白い石が並んでいたり、権現崎が見えていたり。松原も使う。

水戸光圀/西村晃 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/伊吹吾朗 綾姫/片平なぎさ うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 清太/佐藤祐介 お秋/植木まり子 三国屋/川合伸旺 佐平/柴田p彦 鳴神三五郎/金井大 瀬戸口左近/船戸順 伝次/大木正司 留造/細川純一 役人/矢部義章 和田昌也 藤長照夫 永田登志雄 お民/藤間紫

原案/葉村彰子 脚本/芦沢俊郎 監督/居川靖彦

※三国屋は若狭屋の身代ばかりか女将も狙う…老公しゃしゃり出て「結婚の約束が」と追い返す。瀬戸口はグルの町奉行。鳴神一家の衆に福ちゃん。


 → 水戸黄門第15部表紙


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