水戸黄門 第十五部

第31話 「瞼の父は用心棒」 1985.8.26

 父を求め諏訪へやって来た武家の母子だが、仕官の話など大嘘。父は、町の人を大勢立ち退かせて岡場所を作ろうとする奉行とグルのヤクザに飼われる、用心棒と成り果てていた。老公は、町の人と彼と両方をいっぺんに救おうとはかる。

神護寺

ロケ地

  • 寒天干し場を荒らす笹丸一家のヤクザ、不明(民家前、長屋続きの塀が途中で崩れていて、基壇は石積み。前は田地、その向こうに小丘)
  • 父が見つからず立ち尽くす母子、広沢池にしては深い感じの池畔。呼びに来た綾と格さんの背後に丘陵が見える。後段、自分に嫌気がさした加々美が立ち尽くすシーンもある。
  • 立ち退き要求に耐えかねた町の人たちに代わり「殿さまに直訴」にゆく老公、殿が参詣の諏訪大社は神護寺石段下。石段脇に諏訪大社と書いた碑、立ち回りはお堂前ほか石段でも。
  • 当地を発つ一行、日吉大社東本宮参道坂。背景に楼門。

水戸光圀/西村晃 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/伊吹吾朗 綾姫/片平なぎさ うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 加々美千四郎/長谷川明男 加々美楓/東千晃 加々美小太郎/永井秀男 治平/伊沢一郎 おみね/三浦真弓 勝造/深江章記 有川左門/江見俊太郎 源太/黒部進 諏訪忠晴/五十嵐義弘 宮城幸生 峰蘭太郎 木谷邦臣 香住美弥子 平河正雄

原案/葉村彰子 脚本/芦沢俊郎 監督/居川靖彦

※加々美の妻女は旅の途中目を患い、また子の方はかなり幼いうちに父と離れているので会っても顔が判らない設定。治平は親切な旅籠のあるじで、皆のまとめ役。おみねは酒肆の女将、加々美に頼まれ妻子に送金していた。笹丸の親分は勝造、有川は普請奉行、源太は勝造の乾分。


 → 水戸黄門第15部表紙


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