水戸黄門 第十五部

第6話 「御存知黄門一座の大芝居」 1985.3.4

 九州入りした一行、「水戸老公」を捜す早馬を見て旅の一座に紛れ別府へ。
近づいてきた旅人はコソ泥、助けた芸者は訳あり、この二つは悪代官の過去の所業と関わっていた。
腐った者どもを懲らすため、老公一計を案じ座頭に芝居を打たせてもらうのだった。

愛知川

ロケ地

  • 冒頭と最後の街道、愛知川河口付近左岸堤。行きの際は茶店が仕立ててあり、そこの婆さまに早馬の訳を聞く。

水戸光圀/西村晃 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/伊吹吾朗 綾姫/片平なぎさ うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 千之助/大門正明 梅奴/浜田朱里 土門平太夫/戸浦六宏 宇佐美屋/神田隆 利兵ヱ/有馬昌彦 横瀬/山本清 田武謙三 岩尾正隆 武田てい子 和田かつら 畑中伶一 西山清孝 徳永真由美 諏訪裕子 井川孝

原案/葉村彰子 脚本/櫻井康裕 監督/居川靖彦

※代官を毛嫌いする芸者は、実は奸計に落ちて刑死した回船問屋の遺児。コソ泥は何年も前に家を飛び出した兄。代官は日田代官。ラス立ち福ちゃん入り、芝居小屋で印籠が出たあたりで登場する代官所の侍。
※大洲屋への陰謀を暴く芝居のキャスティング、代官は弥七で、八兵衛は宇佐美屋の強面(岩尾さんの役)。


 → 水戸黄門第15部表紙


・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪テキスト版目次 ・ロケ地一覧
・時代劇の風景トップ  ・サイトトップ