水戸黄門 第五部

第14話 「妖怪の仇討」 1974.7.1

 姫路入りした一行、まず聞くのは妖怪の噂。五年前現れて前指南役を殺害したそれと、今出ているのは違うと断じた老公、そのうち窮鳥が懐に飛び込んでくる。

大阪城

ロケ地

  • 姫路城イメージ、本物の天守や城内をいろんなアングルで出す。ラストには天守から下を見た画も出る。
  • 城代や志津たちに見送られ去る一行、城内石垣際は大阪城内、渡る橋は極楽橋。天守は映らない。

水戸光圀/東野英治郎 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/横内正 霞のお新/宮園純子 うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 安里姫/小林由枝 志津/岡田可愛 本多内膳/水島道太郎 さと/香川桂子 杉沢頼母/永井秀明 宇能宗典/戸浦六宏 寺田左之助/川辺久造 今坂時衛門/武周暢 阿波地大輔 鈴木金哉 日高久 野々深知 泉好太郎 小田真士 山田良樹 遠山金次郎 和田昌也 平河正雄 峰蘭太郎 世羅豊 山下義明 細川純一

脚本/葉村彰子 監督/菊地。

※夜な夜な宇能道場門弟の髷を切っていた現役妖怪はお志津、前の妖怪に殺された指南役・今坂の娘。宇能とつるむ家老は頼母、奉行は寺田、木綿の運上金を横領。内膳は城代、ラス立ちで鉄砲出たところで抑えに現れるゆえに、印籠出ず。


 → 水戸黄門第5部表紙


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