水戸黄門 第五部

第4話 「黄門さまのおまじない」 1974.4.22

 もう半年も客が無い旅籠に泊まる羽目になる一行、事情を聞いた老公は梅里の名も出して救済をはかる。宿に活気が戻るどたばた騒動ののち、一行を付け狙う敵が姿を見せる。

ロケ地

  • 諏訪名物太鼓餅を出す茶店、山道崖際に設営。ここを窺う岩吉は、松の根方の祠裏に。岩吉の目的を知った弥七が一行に合流する道は谷地田脇。
  • 武田屋に難がおよぶとみて夜発ちの一行、夜道は不明、玄竜一味に火矢を射かけられる林はセット撮り。
  • 高台から諏訪湖を見る一行、湖は本物か琵琶湖か不明。

水戸光圀/東野英治郎 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/横内正 霞のお新/宮園純子 うっかり八兵衛/高橋元太郎 鉄羅漢玄竜/天津敏 安里姫/小林由枝 風車の弥七/中谷一郎 岩吉/橋本功 お静/稲垣光穂子 米田屋太平/金井大 上原六郎太/小林勝彦 神戸瓢介 浜田雄史 笹吾郎 眞木祥次郎 簑和田良太 藤沢宏 藤田千代美 柴田和子 朝比奈潔子 堀正夫 藤沢徹夫 寺内文夫 遠山金次郎 日高綾子 星野美恵子 楠三千代

脚本/大西信行 監督/鎌田房夫

※武田屋は主亡きあと、番頭に使用人を連れて出ていかれ傾き。番頭は真向かいに店を出し、代官とつるみ妨害を仕掛ける次第。
※掛け取りに来た商人たち、老公が払ってくれたあとの米田屋への手のひら返しが大笑い。神戸瓢介とか簑和田良太の顔が見える。米田屋が女中を取り返しに来る際、連れて来た男衆の一人に福ちゃん、匕首とか出してるけど助格に撃退される。
※「千客万来 梅里隠士」の看板に反応するのは、槍持った主従とか大名行列とか。代官は見たが思い出さず。


 → 水戸黄門第5部表紙


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