水戸黄門 第六部

第30話 「希望の灯」 1975.10.20

 舞台は成田、参道の茶店で働く女が、老公の印籠を見て奥医師と誤認したことからはじまる騒動。目を病んだ亭主を治そうと健気に頑張る女を、よってたかって困らせる欲深助平どもを、チーム連携で成敗。

大内辻堂

ロケ地

  • 成田山新勝寺イメージ、新勝寺釈迦堂。参道は村のセット。
  • お沢宅、萱葺の軒先と玄関のみ映る…嵯峨?
  • 成田へ出向いた奥医師・桜庭を迎える富里村の名主・理右衛門、街道は大内辻堂前。ラスト、桜庭とお沢夫婦が老公らを見送るのも同所。
  • 理右衛門邸、前にスロープ、門は萱葺の民家。引いた画も出る。
  • 桜庭の無体から逃げたお沢、走る夜道は広隆寺東塀際か。

水戸光圀/東野英治郎 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/横内正 霞のお新/宮園純子 うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 与平/長谷川哲夫 理右衛門/嵯峨善兵 黒馬の金八/富田仲次郎 桜庭良庵/名和宏 銀次/市村昌治 六蔵/佐藤和男 北見唯一 三笠敬子 市川男女之助 藤沢徹夫 小坂和之 丸平峯子 お沢/十朱幸代

脚本/葉村彰子 監督/居川靖彦

※お沢の亭主は与平。お沢狙いの名主と組むヤクザは金八。


 → 水戸黄門第6部表紙


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