水戸黄門 第七部

第21話 「江戸から来た密使」 1976.10.11

 お新を脅して関所を通った薬売り、実は江戸から遣わされた隠密。新発田藩では、殿の留守に若君の命を縮める陰謀が進んでおり、清吉はそれを阻止すべく先に潜入中の妹と奮闘するが、悪の勢いつよく難渋。ここに、お新の線から一行がからんでゆく。

堂ヶ峠付近

ロケ地

  • 老公のはからいで二人旅の弥七夫婦、老農夫の荷車に乗ってゆく山道は大内亀岡道。老爺に駄賃をやって降り、お新と別れる道隈は辻堂裏手。
  • 新発田藩の仮関所が設けられる山道、谷山林道か(片側切り通しの山道)。清吉がお新を短刀で脅して夫婦者と偽り通過。弥七はそのさまを樹上から見ている。
  • 新発田城イメージ、本物の城跡の本丸表門や隅櫓をイメージに。
  • お参りにかこつけ兄・清吉とツナギをとる腰元のお妙、赤山禅院本殿(門くぐって裏手へ)
  • 若君救出プランを練るくだり、兄に会いにゆくお妙を雲水が尾行する段、赤山禅院参道〜石段(ここで投石、雲水を足止め)。その後本殿へ駆け入るが姿無しという趣向。
  • お城改築工事に乗じ若君を運び出す清吉とお新「夫婦」、「廃材を積んで」大八で出てゆく裏門は赤山禅院山門(表から撮ってある。そこからのぞく参道石積みには幔幕めぐらせ)。「夫婦」は見逃されるが、お妙は家老の腹心に捕まる。
  • 山の湯を目指す清吉、滑落したお新を助け上げる岩は保津峡落合落下岩。このあと追手に囲まれ立ち回り、逃げる際落合河口を渡渉。
  • 毒が回り危ない若君を一時保護する山小屋はセット(ここでラス立ち→印籠)、ここへ駆けつける家老以下が騎馬でゆく道は大内、辻堂ちらり。
  • 江戸詰目付役・矢内清之進として老公らを見送る「清吉」、堂ヶ峠北側の道を街道に見立て。千々川の橋が見える73号手前の坂に茶店を設営。一行がゆく道を見上げて撮ってあるのは橋近くと思われる。

水戸光圀/東野英治郎 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/横内正 霞のお新/宮園純子 うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 清吉/和田浩治 大木道庵/遠藤太津朗 お菊/川口敦子 お雪の方/町田祥子 お妙/林靖子 矢崎源左衛門/玉川伊佐男 柴兵馬/原田清人 酒井哲 森秀人 笹木俊志 川浪公次郎 波多野博 小代研一 蓮浩二 中寛三

脚本/木下亮 監督/山内鉄也

※お雪の方に仕えていたお妙は血のつながらぬ妹、清吉を男として慕っていたもよう(捕まって斬られた)。
※家老・矢崎の意を受け若君に毒を飼っていたご典医はエンタツ、お菊の方とつるみ。一発で治る解毒薬持っていたのがなんかアレ。


 → 水戸黄門第七部表紙


・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪テキスト版目次 ・ロケ地一覧
・時代劇の風景トップ  ・サイトトップ