父鬼川

大津川水系二級河川 ・流入先 〜槇尾川大津川 訓:ちちおにがわ

 大阪府和泉市南部を流れる、槇尾川の支流。
和歌山県との境の鍋谷峠に発し北流、和泉市仏並町で槇尾川左岸に注ぐ。
二級河川の起点は和泉市大野町。全長約3.2km。

和泉市父鬼町 国道480号沿いの渓流

国道480号 父鬼川は和歌山県かつらぎ町との境の和泉山系から来る。
源流部の山は植林杉と雑木が混交する豊かな山。
道には伐り出した木材が積まれている。
谷は道沿いに深く刻まれる。
←左写真は鍋谷峠への道

和泉市父鬼町 乳滝

 上写真の乳滝は、父鬼の集落にある。道をはさんで向かいには滝の名を冠したお不動さんが祀られている。
滝は岩盤を削る段瀑で、本流に懸かる。写真の淵の下にも荒瀬がある。

和泉市大野町 阿弥陀橋から
左・上流望、右上・阿弥陀橋、右下・擬宝珠越しに下流望

 側川を入れ槇尾川への合流手前でも、上写真右上に見られるようにまだ谷は深い。
岩盤や巨石は減っていて、浅瀬と中州が見える。
この橋は阿弥陀橋、古刹・大野の阿弥陀寺への参詣橋である。
阿弥陀さんは行基の作といい、聖武帝皇后・光明子の安産を祈願したものと伝わる。

下流部 左写真は槇尾川へ注ぐ直前の父鬼川最下流部。
槇尾山口の大川橋から見たもの。
ここでも水量は豊富で、流水は清澄。


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