防賀川

淀川2次支流 ・流入先 〜大谷川淀川 ☆淀川水系一級河川 訓:ぼうががわ

防賀川支流  ・馬坂川 ・虚空蔵谷川


 京都府京田辺市・八幡市を流れる、大谷川の支流。
京田辺市興戸(こうど)地区西部の石峠付近(京奈和道・田辺西IC付近)に発し東流、近鉄京都線興戸駅付近から向きを北に転じ、以降は1kmほどの距離を保ち木津川左岸に沿って流れ、八幡市に入り八幡春日部で大谷川右岸に注ぐ。一級河川の起点は京田辺市興戸の河原谷、宮ノ前。
著しい天井川で、JR片町線(学研都市線)や近鉄京都線(興戸駅構内)は川の下を跨線橋でくぐっている。府道22号八幡木津線も高架橋をくぐっている。
京田辺市の河川はほぼ天井川で、内水の速やかな流下を目的として作られたとされる。現在、天井川を切り下げる工事が進んでいる。
この川はもと木津川に注いだが、用水確保のため八幡市まで延長された。

■ 谷口

京田辺市宮ノ前・河原谷境 酒屋神社脇
左/上流、右/下流望

大池 上写真は一級河川の起点付近、上右写真の「標識」が起点。
ここは谷口で、川の左右に大小の溜池が散在する。
左写真は大池、溢水は川に落ちる。
この後山手幹線をくぐると、早や天井川となる。

■ 幹線と交差する天井川

22号八幡木津線 JR片町線 跨線橋

 谷口以降、幹線道路や鉄道と交差する部分は人工的な「高架」が作られている。

興戸駅構内 興戸駅際の踏切
興戸駅から見た跨線橋と堤 興戸駅西方 工事中の溝渠

 近鉄京都線・興戸駅にある妙な高架は坊賀川の跨線橋で、鉄板で覆われた「川」は元の堤に続いている。

興戸駅跨線橋をくぐる近鉄京都線の電車

 上写真は、興戸駅を出て来た近鉄京都線の電車を下ノ河原の踏切から見たもの。
「高架」で川が鉄道の上をゆく特異な光景。

■ 切り下げ工事現場

京田辺市下ノ河原・山科境 切り下げ工事中の堤
興戸駅へ向かう電車と堤 切り下げ工事済み区間の親水設備
京田辺市下ノ河原・山科境 左/川面、右/下流望
右写真堤上の建物は府営興戸団地

 2007年4月時点では、興戸駅のすぐ傍まで切り下げ工事が進んでいる。
新しく作られた河道は左岸堤の際にある。
工事済みの河床にも、夥しい砂が運ばれてきている。

中流 京田辺市河原
田辺高校脇
下流 京田辺市大住
明治乳業付近

 早くに工事が済んだ区間では、三面張り河床に親水整備がなされている。
右写真奥の高架は京奈和道。

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