余呉川支流、淀川水系一級河川
滋賀県長浜市余呉町下余呉地区を流れる、余呉川の支流。
余呉湖に入る余呉川導水路の、湖へ注ぐ直前の堰の上から取水され、大岩山の北端をめぐり東流、余呉川右岸に注ぐ。
はじめから終わりまで水路状であまり流れも無いが、堰かれた部分を見るとちゃんと東流している。
江戸時代初期に、灌漑目的で開削されたとも伝わる。
一級河川の起点は余呉町下余呉の西長、菖蒲。
↑ 余呉川導水路の堰 奥は余呉湖
画面左手の駐車場は余呉湖観光館のもの
↑ 堰直上(上流側)、導水路左岸(東側)に設けられた取水堰 丘は大岩山北端
↑ 導水路左岸の道から見た取水堰 奥に見える山は余呉湖西岸の山
↑ 取水され流れ出したばかりの高田川 下流望(北望)
↑ 県道33号沿いを流れる高田川 上流望(西望)
↑ 県道33号沿いを流れる高田川 下流望(東望)
↑ 乎弥(おみ)神社前 御祭神は、余呉湖の天女伝説と係わりがあるともいう
↑ 乎弥神社参道橋から上流望
↑ 乎弥神社参道橋から境内を望む
↑ 大岩山の東側、余呉川に注ぐ高田川 鉄板の仕切りの向こうが高田川