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2012/10/31 ■ 隼人が来る 第13話「酔いどれ二刀流」1973.1.4フジ/東映 吹き溜まりの甲府で燻っていた魂は、妹とその恋人の苦悩を見て、ここを先途と奮い立つ。 長門勇が、情にもろい呑んべの遣い手というおきまりを演じ、タイトル通り二刀流も披露して見もの。 ロケ地
2012/10/30 ■ 隼人が来る 第12話「人斬り子守唄」1972.12.28フジ/東映 流れ者の渡世人は、むかし見捨てた幼い妹への贖罪のため墓を建てようとする。しかし、ヤクザに強要されおびき出した宿の娘は、なつかしい子守唄を憶えているのだった。 ロケ地
2012/10/29 ■ 隼人が来る 第11話「嵐を呼ぶ密書」1972.12.21フジ/東映 城代の命を狙う次席家老という構図、うら若き娘が奔走するが行き悩み、隼人らの保護を受ける。今回は、メッセンジャーを買って出た喜八が巻き込まれる騒動がメイン、ゆかいな旅の一座とどたばた劇を展開する。 ロケ地
2012/10/27 ■ 大奥 〜誕生[有功・家光篇] 第3話 2012.10.26 家光と接する機会が増えると、奇矯な言動も目に付く。非道を知り声を荒げ諌める有功だが、鎧の下でか弱い魂が震えているのを知ることになる。 ロケ地
2012/10/26 ■ 隼人が来る 第10話「姫君の脱出」1972.12.14フジ/東映 佐伯藩のお家騒動は、悪家老の放埓。病の父を案じ危ない橋を渡ってくる姫、冷血の父を激しく憎む家老の庶子、さまざまな思いを見た隼人はシンプルに悪を取り除いて事を収め、去ってゆく。 ロケ地
2012/10/25 ■ 隼人が来る 第9話「びっくり捕物初手柄」1972.12.7フジ/東映 運上金強盗が頻発する宿場の岡っ引きは、手柄を立てたためしのない役者上がり。ワルどもに全ての責をおっ被され、挙句女房にも逃げられるところ、突如正体を現した諸国見回り役が、プレゼントを置いて去ってゆく。 ロケ地
2012/10/24 ■ 隼人が来る 第8話「帰って来た無法者」1972.11.30フジ/東映 島送りになった乱暴者は、己を捕らえさせた村人に憎悪を滾らせ戻ってくる。 庄屋とその娘の苦衷を見た隼人は、誤って撃たれたことも水に流し悪党を散らして去ってゆく。 島帰りにくっついてやってきた仲間に名悪役を三人も配し、無法ぶりを際立たせてある。 ロケ地
2012/10/23 ■ 隼人が来る 第7話「謎のお浜御殿」1972.11.23フジ/東映 療養と称し、殿様を側室ばかりか実の姫にも会わせぬ城代。もちろん裏にはお家騒動、忠義者の決死の覚悟を容れた隼人は、親身になって立ち回るのだった。 ロケ地
2012/10/22 ■ 隼人が来る 第6話「黄金の沼」1972.11.9フジ/東映 里人が大事にしてきた「燃える水」が、悪党の横槍で危機に。渡世人のなりをして入った隼人がこれを防ぐが、贖罪のため滞在していた浪人の人情話も加味されている。 ロケ地
2012/10/20 ■ 大奥 〜誕生[有功・家光篇] 第2話 2012.10.19TBS 秘事を聞かされ、もう一生大奥から出られないと宣告される有功。しかもそこは居心地のよい場所などではなく、彼ら主従を敵視する男たちの視線が意地悪く突き刺さる、針の筵が敷かれているのだった。 ロケ地
2012/10/19 ■ 隼人が来る 第5話「鈴が鳴る時人が死ぬ」1972.11.2フジ/東映 追われる島抜け男を匿う隼人、果たして青年は冤罪。しかし相手の抜け荷一味には、お偉いさんから二足の草鞋まで揃っていて青年はとっ捕まってしまい、刑場に引かれゆくのだった。 ロケ地
2012/10/18 ■ 隼人が来る 第4話「上州の暴れん坊」1972.10.26フジ/東映 隼人に突っかかる青二才、十分な理由があってグレていたが、彼が恩義を感じていた親分たちこそ親の仇なのだった。 周到なわりに、決定的な証人がなぜか生かされており、それが隼人の手に落ちてワル一巻の終わり。 ロケ地
2012/10/17 ■ 隼人が来る 第3話「白頭巾参上」1972.10.19フジ/東映 悪家老の大悪を暴かんとする隼人、モノが大藩ゆえの一工夫は、世直し白頭巾となっての出現。ワルは兇状持ちを用心棒にしており、ちょっと軽率だったご婦人の仇討ち話も噛んでくる。 ロケ地
2012/10/16 ■ 隼人が来る 第2話「花吹雪抜刀流」1972.10.12フジ/東映 のちに名君となる幼児にまつわる秘事、お家存続に躍起となる向きは、肉親を思う人の心を踏みにじる、冷酷の輩だった。 ロケ地
2012/10/15 ■ 隼人が来る 第1話「殴り込み獅子ヶ原」1972.10.5フジ/東映 とある城下、藩の侍に追われる少年を匿う隼人。彼の直感は正しく、わるい城代が不正に蓄えた財は、江戸で猟官運動資金に化けていたのだった。 ロケ地
2012/10/12 ■ 大奥 〜誕生[有功・家光篇] 第1話 2012.10.12TBS 慶光院院主として生きてゆく筈だった若者の運命は、徳川家存続のため奔走する嫗により、大きく狂わされる。そして、還俗を強要され城に登った彼が見たものは、奇妙極まりない大奥のありさまなのだった。 ロケ地
2012/10/5 ■ 新選組血風録 第10話「近藤・土方・沖田 最後の別れ」1998.12.30テレビ朝日/東映 「菊一文字」を、京での最後のエピソードとし、近藤狙撃をからめ、あとは一気に鳥羽伏見から「最期」へ。かなり端折りぎみながら、諸士の始末も描く。 ロケ地
2012/10/4 ■ 新選組血風録 第9話「内部分裂 油小路の決闘」1998.12.10テレビ朝日/東映 伊東分派の始末を描くが、原作通り篠原泰之進を軸に据える。近藤の漢に一目置いている設定が、ラストシーンにつながる趣向。 ロケ地
2012/10/2 ■ 新選組血風録 第8話「近藤勇を狙った女」1998.12.3テレビ朝日/東映 時代遅れの道化は、腹黒な裏切者の使嗾を受け破滅する。糸を引くのは薩摩、時局は大きくうねり始めていた。 ロケ地
2012/10/1 ■ 新選組血風録 第7話「潜入長州の間者」1998.11.26テレビ朝日/東映 竹生島弁天の取り持つ縁で結ばれた男女は、いったん愛を紡ぐものの結実することなく終わる。男が選んだ出世の道は間諜、潜入先は物騒きわまりない組織なのだった。 ロケ地
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