![]() 2014年6月 |
・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪表紙テキスト版 ・ロケ地一覧 ・時代劇の風景トップ
・このサイトについて ・サイトトップ
←2014/5●2014/7→ |
2014/6/30 ■ 超高速!参勤交代 本木克英監督作品 2014.6.21松竹 観客からどっと笑い声が上がる場面あり、ケレン味たっぷりの大殺陣あり、豊かな「土」の匂いがしてくるような美しい谷地田の景あり、小屋に足を運ぶ価値充分というか、機会あればもう一遍行くかも・細かいとこも見直したいし。 ロケ地メモ 面白すぎたので、メモとれず・記憶断片
第3話「白い花の恐怖 悪徳医師の陰謀」1995.9.21テレ朝/東映 美女を集めて怪しの酒を飲ませ、けしからぬ商売をさせる悪党ども。兄弟子を信じ、研究中の麻酔薬を渡してしまった医師とその妹が巻き込まれてしまう。 ロケ地
2014/6/29 ■ 桃太郎侍 第5話「ああ・涙のつばめ返し」1976.10.31日本テレビ/東映 つばめが闇討ちに遭い手首を骨折、再起を危ぶまれたがみごと復活。この間、犯人さがしのドラマが展開、早とちりの桃さんが無関係な浪人をボコボコにしてしまうものの、遊学の金を用立ててめでたく〆る。 ロケ地
2014/6/28 ■ 大岡越前 第七部 第12話「鬼を泣かせた娘」 1983.7.11TBS 貰い子の娘に、女郎になって金を稼げと迫り、酔って殴る蹴るの仕打ちをする、アル中くそ親爺。ある日、金を作れないなら盗んで来いと折檻され、思い詰めた娘は人様の財布に手をかけてしまうが…。 お白州に尺を割き、鬼畜親爺が遂に改心して号泣するまで持ってゆく、藤岡重慶オンステージ。 ロケ地
リストラに遭った職人の悲哀、祝言間近の許婚者や、病の老母はもちろん、長屋衆にも言えず、いつも通り家を出て、許婚者の作ってくれた弁当を野外で食べる日々が続く。 もとより桃さん彼の様子を気にかけており、やがて事は皆の知るところとなるが、職人を馘首したお店は裏でけっこうな悪事をはたらいていた。 ロケ地
2014/6/27 ■ 名奉行 遠山の金さん7 第2話「美女連続殺人!裏切られた友情」1995.9.14テレ朝/東映 権力大好き親爺の倅は、同様に性根が腐っており、こともあろうに学友を己が罪過の身代わりにする。 お奉行は、取り返しのつかぬ役人の過ちを詫びるのであった。 ロケ地
ある意味必然だった場所へ落ちてゆく青年の、重苦しい話。 救いは、運命の女と出会い共に死んだこと。誰も責めず、いい奴だったで終わらせる忠相の微笑が悲しい。 ロケ地
2014/6/26 ■ 名奉行 遠山の金さん7 第1話「徳川埋蔵金 赤い毒グモの秘密」1995.9.7テレ朝/東映 奇妙な変死が二件続き、怪しの蜘蛛が目撃される。持ち去られた守袋の紋は、彼らが大久保長安の裔であることを示していた。 ロケ地
伊織先生、投獄さるの巻。陰謀の主は、養生所に客をとられて焦る業突く張りの医者。忠相以下の奔走はむろんのこと、女たちも頑張るのであった。 爺さまへの、毒の利きっぷりも見事。 ロケ地
2014/6/25 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第23話「大陰謀!紫頭巾の女」1995.1.19テレ朝/東映 シリーズ最終話には、仇敵が登場。 お奉行の父の隠し子という女が、賊となって凶行をはたらき、事はなぜか世間に知れ渡り、北町奉行は失職の危機に。もちろん鳥居の陰謀で、隠し子の件には哀れな事情が隠されていた。 ロケ地
底に、南部藩のお家事情がある話。同心たちが足を棒にして捜し歩いた人物は、妙のもとに来た骨董品がらみで見つかるが、値打ち物を返す・受け取らぬで大モメ。決着がお白州に持ち込まれたことで、事態は建設的な方向へ。 ロケ地
2014/6/24 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第22話「還暦祝い毒殺事件」1995.1.12テレ朝/東映 娘の命の恩人の還暦祝いに届けた酒が、一家皆殺しの道具にされ、引退間近の岡っ引きは怒りに燃えて奔走。しかし悪辣な一味は、彼の娘を拉致しまるっと始末にかかる。危機にはもちろん胡桃が飛んできて、桜吹雪が乱れ咲く。 ロケ地
凶行をはたらいたあと火をつけてゆく賊あり、火盗改同心がグルの模様。難事件に立ち向かう男たちを見たおけいと志保はフライング、囚われて大ピンチとなるが、南町の配備にぬかりは無かった。 ロケ地
2014/6/23 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第21話「情けが仇の美人局」1994.12.22テレ朝/東映 ヤクザな兄に美人局をさせられた妹は、男気たっぷりの金さんに惚れてしまう。しかしその後、長屋でお隣の侍がらみで事件が起き、兄を庇うため恋心を押し隠し、愛想尽かしされようと振舞うのだった。 ロケ地
お家の秘事を見てしまった植木屋が始末され、というよくある話。武士の体面を保つため外聞を憚り、無辜の民を始末に走り、結果無為の屍累々と積み上がる愚かさを描く「結束節」がツボ。 刃傷は二人の江戸家老の諍い、因は芸者の取り合い。その芸者・おりんを、つばめの知人にしてあるのも面白い。 ロケ地
2014/6/22 ■ 桃太郎侍 第1話「八百八町罷り通る」1976.10.3日本テレビ/東映 鬼退治が仕事の、市井に暮らす「桃さん」が成立する、起こりの話。事件は、兄上の藩のお家騒動。 松平藩江戸家老次席の伊賀半九郎は、若殿を亡き者にして己が係累を後釜に据えようと画策していた。 ロケ地
女たちの同情を一身に集める仇討ち浪人は、果たして眉唾もの。彼が大騙りと知った桃さんは、我こそその仇なりと名乗って出て解決をはかるのだった。 悪人でない山本麟一を見られる、貴重な一話。 ロケ地
2014/6/21 ■ 大岡越前 第七部 第7話「嘘つき親父の真実」 1983.6.6TBS 鼻つまみ者の岡っ引が、金貸し婆さんを殺して人に罪をなする。目撃者がいたのだが、ふだんからガセネタを掴ませて小銭を稼ぐダメおやじなうえに、当の「犯人」に脅されてだんまりを決め込む始末。犯人とされ打首の判決が下る若者は、おやじの娘の恋人なのだった。 ロケ地
2014/6/20 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第20話「夫の情死を探る妻」1994.12.15テレ朝/東映 十年経ってやっとできた子を喜び、ただ一人値上げに反対していた油問屋が、辻君と心中。はなからクサい一件を追う金さん、身重の未亡人を助けて動く。 ロケ地
船出して、新天地へ。そのために大いなる試練を乗り越えるツインスター、敵も味方も恩讐の彼方へ消え去り、幸せが波路の船を満たしてゆく。 ロケ地
揉み療治を生業とする女が、殺人事件の現場に遭遇。見ていないものの、鋭い嗅覚で犯人を示唆するが、悪党は当然彼女を消しにかかる。そのさまを描いた、手に汗握るくだりが迫力。 ロケ地
2014/6/19 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第19話「水晶占いの母と娘」1994.12.8テレ朝/東映 生き別れた娘を捜す、琉球から来た女占い師は、印旛沼開削工事にまつわる悪企みに巻き込まれる。求めていた娘もまた、悪の首魁の贄にされかけていた。 ロケ地
「芝浜」を事件ねたにアレンジ、正直者の女房が亭主を明るいほうへ導いてゆく。 綿引勝彦演じる極悪人が、がちゃがちゃ夫婦と乖離して妙な味わいを醸し出す。 ロケ地
2014/6/18 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第18話「幽霊に惚れた同心」1994.12.1テレ朝/東映 神田幽霊坂に出ると噂の幽霊は、うら若き美女。一目惚れしてしまう柳同心だが、役人を嫌う彼女は、あまりに辛い過去を背負っていた。 刺青の擬装工作を暴露して殺される、彫師の青年のエンケンが暗くてイイ。 ロケ地
女義賊・あざみ小僧の跳梁と、終焉を描く。偽者とやりあって危機に陥った彼女を、お奉行自ら助けに出て、もつれた親子の因果も解いてやる。 シリーズでよく出てくる、義賊否定のロジックと、被害届出てなくて軽罪パターン。 ロケ地
2014/6/17 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第17話「催眠殺人の姉弟」1994.11.17テレ朝/東映 プロの殺し屋出没、調査の結果浮かんだ青年は、悪党に操られて自覚もなく犯行を重ねていた。 黒幕を探ると十六年前の凶賊が浮かび、永年引き裂かれていた姉弟が再会の運びとなる。 ロケ地
運命に翻弄されつつも必死で生きてきた女は、さらなる悲惨に際会し先を諦めてしまう。取調べの折の、半ばキレた彼女の申し立てを聞いたお奉行は、悪の懲罰を約束するのだった。 お白州では、証人として呼んだ大家を誘導し、無実に持ってゆく「いつもの手」。 ロケ地
2014/6/16 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第16話「女金貸しの仇討ち」1994.11.10テレ朝/東映 皆に恐れられる、女金貸しの「三尺棒のお滝」、倅・佐吉にも反発されるが、厳しい取立てやスパルタ教育には、哀しい訳があった。 母子の命の恩人が、藩重役の不正を糾そうとして斃れ、お滝たちも巻き込まれる。 ロケ地
最後の的は大物、親切面して弱者を食い物にする大悪党は、町奉行とつるんでいた。 怪しの口入屋に潜入した留吉は露見して捕まり、身代わりにされた男の話を聞いた平七もまた捕らわれてしまう。 ロケ地
2014/6/15 ■ 影同心 II 第22話「一殺多生の影の肌」1976.3.13毎日放送/東映 平七をハメた美人局は、女に入れあげた挙句、大きな借金を作ってしまった若旦那の仕業。怒ってとっちめに行くものの、二人の意外な純心を見、背後にいる汚い奴らを知った一同は、そやつらから逆に毟ろうと思いつく。この茶目っ気が、のちに仇となるのであった。 ロケ地
父の権力を笠に着た馬鹿殿のやりたい放題、裏には御用商人がいて金に物を言わせる次第。まさしく虫けらのように殺された者たちを見て、仕置は発動する。 いちおう訴訟に持ち込もうとするあたり、ちょっと新味・しかし無用の死を作り出すだけというお決まり展開でもある。 ロケ地
2014/6/14 ■ 大岡越前 第七部 第2話「紅蜘蛛の娘」 1983.4.25TBS 凶賊の引き込みをつとめる娘は、殺戮の修羅場の中でひそかに幼女を救うなど、意外な動きを見せる。それもその筈、彼女はむりやり賊の手伝いをさせられており、的の富商を釣る生贄にもされかかっていた。 たぬきの看板娘・おけい誕生のお話。 ロケ地
留吉の孤児仲間だった兄哥が現れる。再会を喜び合う二人、昔のままの気のいい兄哥と見えたが、心の奥は荒みきっていた。 角兵衛獅子の兄妹を労わる気持ちと、兄哥への思いの狭間で揺れる、留の葛藤が重苦しい。 ロケ地
2014/6/13 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第15話「女説教強盗の復讐」1994.11.3テレ朝/東映 「ご意見お紋」なる女賊が跋扈するが、彼女が盗人になった訳は、両親を惨殺した凶賊捜すためだった。 外面は柔和な凶賊の内懐へ入り込むため、女賊はむかし自分を慕っていた男を頼り、夫婦の危機を招いてしまう。 ロケ地
老中・松平石見守の江戸家老は、悪徳商人と通じ抜け荷をはたらき、機密保持のためには虫けらの如く人を殺す大悪党。秘事の一端を大岡越前に握られたと知るや、刺客を差し向ける始末。しくじった討手が始末されかかるところへ、我らがお奉行はずんずんと乗り込んでゆく。 ロケ地
天竺丸回航は決定、彦馬はいっそう急かされる。そして、ほかの人の運命もぐるっと回りだす。 静湖姫の恋は儚く散るが、別の縁が発生。つるは、生き別れた子・太郎吉と邂逅を果たす。そして織江は、浜路のおばちゃんと対峙するのであった。 ロケ地
2014/6/12 ■ 大岡越前 第六部 第32話「越前への挑戦状」 1982.10.11 雪絵奥さま、誘拐さるの巻。難事件が持ち上がっている最中、妙な間で奥さまの外出だから、悪慣れしている目にはぴんと来る。 事件の概要は抜け荷隠しだが、大奥が関わっていたり、政財界に顔の利く怪しの鍼医が黒幕だし、凶悪な怪力大入道は出るし、奥さまを籠めてある座敷牢のお隣さんは狂女でうるさいし、誰がいちばん悪いのかすぐに判じられぬほど目白押しの悪役陣と、要素てんこ盛りの一話。志賀勝のチンピラが、痛い目に遭ってからはしおしおと殊勝なさまも見もの。 ロケ地
阿片抜け荷を告発しようとした蘭学者が、密殺される。その学者に心服していた乱暴者の大男は、未亡人への恋心を押し隠して立ち回るが、悪党の陥穽に落ちてしまうのだった。 ロケ地
2014/6/11 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第13話「覗かれた男装の女」1994.10.13テレ朝/東映 大奥御用達の呉服商の娘は父に反発してぐれ、男のなりをして徒党を組み町を闊歩。しかし、父の不名誉な死の後、「敵」と対峙するうちに、血のつながらぬ自分をいつくしんで育ててくれた、父の真情を知るのだった。 ロケ地
忠高から新三郎に縁談が持ち込まれるが、相手の娘は曰くつき。断るつもりだったオランダ先生は、呪われていると沈む娘を見ておれず、謎を解くため婿候補に名乗りを上げるのだった。 ロケ地
2014/6/10 ■ 大岡越前 第六部 第30話「十手を嵩の悪い奴」 1982.9.27 目安箱に多数の訴状が入るほどの、悪評ふんぷんの岡っ引。これにしつこく付きまとわれる夫婦の話、そも亭主の遠島にしてからが捏造という悪辣さで、挙句の果ては欲がらみで殺人者に仕立て上げるが、事件の係りは南町なのだった。 ロケ地
島抜け男は、裏切った恋人を殺そうとするが、蓮っ葉な口をきいてみせるその女は、心を押し殺して敵方の懐にいた。 名士面の名主のほか、悪徳商人にヤクザ、わるい役人まで入り乱れて、男の口を塞ごうとするが、金さんは全部見ているのだった。 ロケ地
2014/6/9 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第11話「復讐の女絵草子」1994.9.8テレ朝/東映 復讐譚を書いた戯作者が殺されるが、裏には大いに訳あり。 絵草子の筋書きは「ほんとうにあったお話」、そして真の書き手は、濡れ衣を着せられ刑死した佐渡奉行所組頭の遺児であった。 ロケ地
ところを移ったつる家は繁盛していたが、小さなスパイが送り込まれたり、手伝いのおばさん一家に病魔が取り付いたり、一兆庵ゆかりの板前がひどい奴だったりと、ご難続き。そして、同名の店を元の場所に出されたうえ、彼らが仕出かした不祥事を被る羽目となり、つる家には閑古鳥が鳴く始末。どん底にいた澪を引き上げるきっかけを作ったのは、今度も野江ちゃんがらみの出来事なのだった。 ロケ地
2014/6/8 ■ 影同心 II 第19話「御用地図強奪」1976.2.21毎日放送/東映 時代遅れの公儀天文方は、新進気鋭の蘭学者が作る地図に戦々恐々。これが次期町奉行職をめぐる代理戦争の様相を呈し、若い恋人たちを踏み潰してゆく。 空の彼方に消えた淡い恋に吠える、留吉哀し。 ロケ地
仇討ち姉弟に関わる留吉たちだが、助けようにも、悪党どもが全て裏でつながっており敵わず、留吉などは敵方に囚われてしまう。 むざと捕まり無念の死を遂げた弟の首桶を携え、留吉以外の三人は得物を吟味したあと出陣してゆく。 ロケ地
2014/6/7 ■ 大岡越前 第六部 第29話「過去を消した男」 1982.9.20 養生所へ米を差し入れてくれる商人は、近所でも評判の「結構人」。しかし彼のところへ行ったゴロツキが、死体で見つかる。 薄紙をはがすように真実が見えてくるが、身バレを恐れず人を助けた心根に、奉行はちゃんと応えるのであった。 ロケ地
幸薄い兄妹の悲劇、兄はお店のため刃傷沙汰の身代わりをつとめた挙句、妹は若旦那のなぐさみものにされた末、文字通り嬲り殺しに。 香泉寺に二つの亡骸並び、「一殺多生」の仕置き発動。 ロケ地
2014/6/6 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第10話「老盗賊が捨てた娘」1994.9.1テレ朝/東映 呉服商皆殺しは、単なる賊の凶行ではなく、裏に大掛かりな恐喝グループ。 残された娘たちを助けるため動く下男の爺さま実は、という訳ありがサブタイトルの事情。 ロケ地
駿介が女掏摸を捕まえると、その娘なんと父親は大岡越前守と言い放つ。 以降、忠相と雪絵をのぞく周囲がどたばたを繰り広げるが、中身はしんみり情話。 ロケ地
幽霊船の詮議はやり過ごすが、もはや待ったなし。おまえの嫁をもう待てぬと言い渡されてしまう彦馬、絶望に苛まれ妻恋神社の前に立つが、そのとき敵とともに愛しいくノ一が現れる。 ロケ地
2014/6/5 ■ 大岡越前 第六部 第27話「殺生禁断!鯉の罠」 1982.9.6 遠乗りでやらかした始末をつけに行く際、上様俄かの不予。以降、「始末」を引き継ぎ、病間に新三郎を派遣するなど、奔走する忠相。 病も癒え、鯉騒動の始末もついてめでたしの席で、阿漕浦を述懐する上様。でもお忍び自粛は容れられず、一同苦笑いで幕。 ロケ地
本間が助けられなかった狂女の身投げ、実はからくり。家つき娘の女将に不正を咎められた海産物問屋は、そっくりの女を用意して芝居を打つ。 お白州には、あの日の狂女が現れる趣向。 ロケ地
プロポーズはするものの、祝言は銀二貫達成まで持ち越される。この間、松吉はあの寒天で練羊羹を作り上げる。 店は大繁盛、立派に暖簾を継ぐ松吉、「その後」は端折りぎみにエンディングで見せる。 ロケ地
2014/6/4 ■ 影同心 II 第17話「一殺多生の大相撲」1976.2.7毎日放送/東映 香泉寺乗っ取りを狙う悪徳口入屋は、他でも汚いやり口で人を泣かせていた。苦界に沈められかけた女を救う騒動のさなか、若い相撲取りが命を落とす。 ロケ地
お江戸へ着いた早々騒がしい上方のおばはんは、生き別れた倅を捜していた。 その倅が、騙されて賊と関わりひどい目に遭うところへ、「実母」のおばさんが乗り込んでゆく。 ロケなしセット撮り 2014/6/3 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第7話「夫に怯える美人妻」1994.8.11テレ朝/東映 殺された男の葬式を上げていると、そこに本人。何かの間違いと笑って取り繕い、平生の暮らしに戻ろうとするが、女房と飼い猫はごまかされなかった。 果たして裏には双子の弟、当時忌まれた風潮がからんでくる。 ロケ地
二つ続いた殺し、それぞれに犯人と思しき者が浮かぶも、双方ともに完璧過ぎるアリバイ。もしや二人に接点はと、お奉行は過去を調べさせる。 あんなひどい奴ら殺されて当然、と三次に気持ちを代弁させてある。 ロケ地
2014/6/2 ■ 名奉行 遠山の金さん6 第6話「必殺世直し人の娘」1994.8.4テレ朝/東映 タイトルのような「プロ」ではなく、正義感のつよいリタイアのおじさんがハメられてやってしまうケース。 被害者の傷を見た金さんは、逆袈裟の遣い手を捜していた。 ロケ地
2014/6/1 ■ 影同心 II 第14話「(秘)女色地獄」1976.1.17毎日放送/東映 食い詰め浪人哀話、源八郎の剣友だった男は、最貧の暮らしに堕ちていた。 友のため駆け回る堀田だが、掛けられた辻斬り疑惑は晴れることなく、最も近しい筋から出た謀略に呑まれ、痩せ浪人は汚辱に塗れて逝く。 ロケ地
隠れキリシタンとして蘭学青年が逮捕されるが冤罪、裏には欲に塗れた汚い思惑。無実の証を立てられるのは庵主だけという状況だが、間の悪いことに鎌倉行きで留守。連れ帰る道中にも、「一味」の刺客が差し向けられるのだった。 ロケ地
長屋追い立てには、表立った理由と異なる思惑あり。かつてその長屋に住んでいたという毒婦が、欲に塗れた男どもを引き込んで悪事の限りを尽くす。 悲惨かつ空虚すぎる結果に、庵主以下念入りに怒りを込めての仕置となる。 ロケ地
|
←2014/5●2014/7→ |
・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪表紙テキスト版 ・ロケ地一覧 ・時代劇の風景トップ
・このサイトについて ・サイトトップ