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日曜の夜「俺がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー」ではじまる懐かしシリーズの劇場版。 勤皇は女にモテると考えた時次郎が京行きを思いつき、珍念とスチャラカ道中を繰り広げるいつものパターン。京都ではニセ坂本竜馬に金をふんだくられ、新選組でバイトしたり、姉ちゃんにコナかけたりと騒がしい。女にいいところを見せようとして桂小五郎の密書を託され、今度は坂本・西郷が会談するという尾張へ向けて旅がはじまる。 |
ロケ地、珍念の寺(園城寺?)、不明。並木が沿う川は不明なるも遠景の湖は琵琶湖、対岸に近江八幡の鶴翼の山並み(大津−志賀間あたりの西岸か)。珍念曰く「京都支店」の証城寺、穴太寺(境内をたっぷり、導入の際には周囲も映るが、県道が地道)。桑名の渡し場、琵琶湖西岸(冒頭と同じ、このあと湖をゆく船のシーンもある)。太郎長一家と村田屋の出入り、不明(天井川に木の高橋)。
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