1995/1/2TX (12時間)
ロケ地メモ
第一部「日吉丸 天下へ旅立つ!」
冒頭のガキ同士の合戦、嵯峨酵素。日吉が登っているのは「ふたもとの木」。
村の男たちが合戦から帰る、八木町山室。家へ帰る際通る神社、園部町竹井の摩気神社。門に腰掛け父と語る日吉。
日吉と父・弥右衛門が農機具洗う汀、織田信秀と吉法師が通りかかるのは沢ノ池。瓢箪の生る珍しい松の木が。
また戦にゆく弥右衛門、集合場所は摩気神社。
松平竹千代と母の別れ、二条城?愁嘆場から竹千代連れ出し父・松平宏忠がゆく海浜、間人海岸。
日吉、子守を嫌がって飛び出し通りかかる里の宮、鳥居本八幡宮。舞殿で母の不倫からかわれる。
家計を助けるため泥鰌を獲る汀、広沢池観音島そばの湿地。日吉が泥鰌を売り歩く、金戒光明寺三門前。
平手政秀が土田御前に吉法師のことで詰られる「万松寺・天王坊」、粟生光明寺。
竹千代が今川氏のもとへ人質として送られる途上の浜、琵琶湖、遠景に竹生島、滝川一益が奪いに来る。
吉法師が悪童仲間と小川の中で遊び呆けているのを見る日吉、上賀茂神社ならの小川。
日吉が父をリハビリに連れ出す水辺、沢ノ池。
日吉が「味良しの瓜」の行商しているのは金戒光明寺三門前。
土田御前の振舞に激した吉法師が馬をやる、谷山林道。
日吉の父の葬列がゆく汀、沢ノ池、池畔に土饅頭と卒塔婆。
日吉が寺小僧に出される「光明寺」、粟生光明寺。
竹千代が織田方から今川氏へ人質交換に送り出される、妙心寺。
信長の父の葬儀が行われる、粟生光明寺。姿の見えぬ信長を家来が探す場面に参道石段上部。有名な父の位牌に灰投げつけるシーンは本堂内陣。
矢作橋、蜂須賀小六と日吉の出会い、木津川流れ橋。
小六の配下となった日吉が桶洗っているのにガンマク(蜂須賀の部下)らが話しかける小川、不明。
第二部「信長との出会い!侍大将への道」
小六党集落、みろくの里?蜂須賀小六が馬の口とり日吉送り出す峠、谷山林道。
道三と信長会見の寺、粟生光明寺本堂。
日吉が信長に出仕願い出る道、八木町山室。
信長と弟・勘十郎との戦、嵯峨酵素。
信長が忍びでゆく夜道、下鴨神社一の鳥居。
信長と斉藤龍興の戦、道三弔いの戦、山室?酵素?
日吉がガンマクらと行き会う峠、谷山林道。
日吉がガンマクらに今川義元の動静聞く林、北山杉の植林地。
桶狭間は一部木津川堤使用。墨俣城も木津川河川敷か。橋頭堡完成に狂喜した日吉が渡るのは木津川だし。
お市の方の嫁入り行列、琵琶湖畔、対岸に近江八幡付近と思われる山なみ。浅井長政は本田博太郎。
第三部「藤吉郎 美濃攻め大手柄」
稲葉山城を前に戦略語る信長と藤吉郎、谷山林道。信長の姿を木の陰から見ているガンマクと一若。
竹中半兵衛隠宅を訪ねる藤吉郎、嵯峨酵素。
美濃三人衆との会見、大覚寺護摩堂、中で藤吉郎が会談中縁先に座って待つガンマクたち。
稲葉山城攻略の搦手、谷山林道。
室町御所、京都御所。映像のみ。
藤吉郎と明智光秀が話す川の見える座敷、川は木津川と思われるが合成くさい。
浅井の寝返りのシーン、山室。その後の合戦シーンは湖北か。
浅井長政自刃シーン、本田博太郎のスクエアな侍姿は珍し。
*補遺 中村在の藤吉郎実家、民家。
第四部「信長狂乱!本能寺燃ゆ」
伊勢長島一揆殲滅の報聞き物思う秀吉、北近江の湖畔。
一若の急使でおみねと秀勝に会う秀吉、みろくの里?ガンマクにからかわれる。
家康の対武田戦の援軍に赴く秀吉、家康の迎え受ける山道、谷山林道。
河原で遊ぶ忠勝たち、桂川罧原堤付近。子犬追いかけ母子ともに溺死。
播磨から加賀へ向かう藤吉郎一行、谷山林道。加賀の柴田陣へ入るくだりは酵素か。
軍中に没した竹中半兵衛を荼毘に付す、琵琶湖畔、北湖。
家康、長男・信康に死を賜る、間人海岸。
丹波攻めの明智陣地、酵素か。
信長が藤吉郎に茶の湯を許可する庭園、梅宮大社。
第五部「秀吉天下を獲る!」
本能寺の変後、半ば狂乱の態で河原に佇む光秀、桂川。
高松城付近で一若とガンマクが毛利へ向けた光秀の使者捕える、谷山林道。
信長の訃報を聞き悲嘆にくれる秀吉に決起を促しに来る黒田官兵衛、流れ橋付近。
秀吉軍、中国大返しの際の休息、木津河原。
三日で着く淀の河原、木津川。
光秀の着陣する洞ヶ峠、合戦に不参加の細川父子の髻届く、谷山林道。
ガンマクと一若がゆく街道、木津川堤。河原に下りて休むのは流れ橋付近。
ガンマク、柴田陣に秀吉が既に山崎合戦で光秀討ち取ったとの偽報届け真実の証に詰腹を切るのは木津河原。
山崎の戦いの後落ちる光秀、鳥居本付近か。
賎ケ岳合戦、佐久間信盛戦死、木津河原。
終章「太閤秀吉 夢のまた夢」
大阪城、新装前の映像。
秀次に関白職を授ける秀吉、大沢池南堤。対岸に心経宝塔映る。
辞世に被せて沢ノ池。