1982〜1986 高橋英樹主演作品 東映/テレビ朝日
第119話 「女菩薩の如く 女夜叉の如し!」 1984.11.1 6
あぶな絵を出版されてしまった女の悲哀、こともあろうに彼女の絵の師匠の名前でそれを作らせた悪党は、その師匠がお城に招かれることを危惧していた。
「その絵」をめぐる、レギュラー陣の反応も大笑い。
ロケ地
- あぶな絵を描いた若い絵師(文蝶の元弟子、不行跡で破門)が太古堂から金をせしめた夜に殺される神社、吉田神社竹中稲荷境内(燈籠のそば、検分のあと運ばれてゆくのは三高碑への石段)。
- お弓に言われて小蝶に会いにゆく金さん、近くの神社で御籤をひく小蝶は竹中稲荷本殿。話を聞く茶店も境内に設営。
- 文蝶の醜聞を書き立てた瓦版屋をさぐる約束を小蝶らにしていた同業者・江戸屋が殺されて見つかる水辺、広沢池東岸汀。見に来た小蝶は気を失いかけ、金さんが抱き留めるシーンは土手。
- 芳斉と太古堂のことを金さんに報告するお竜、愛宕念仏寺石仏群前。
- 小蝶の恋人・清太郎(芳斉の弟子)に、芳斉があぶな絵や瓦版に関係しているかもと告げる金さん、竹中稲荷本殿裏手摂社群。
遠山金四郎/高橋英樹 長崎矢お弓/由紀さおり 猫目伝蔵/秋野太作 捨六/小島三児 お竜/伊藤美由紀 虎さん/古代一平 熊さん/北野清治 早田彦十郎/宮尾すすむ 利助/鳳啓助 おかつ/京唄子 小蝶/浅野ゆう子 清太郎/南条弘二 吉川芳斉/藤岡重慶 儀平/江並隆 山本弘 小峰隆司 大木晤郎 疋田泰盛 波多野博 藤沢徹夫 細川純一 世利ゆかり 高根さつき 窪田弘和
脚本/土橋成男 監督/井沢雅彦
→ 遠山の金さん 表紙
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