遠山の金さん

1982〜1986 高橋英樹主演作品 東映/テレビ朝日

遠山金四郎/高橋英樹 お志津/あべ静江 猫目伝蔵/秋野太作 捨六/小島三児 お竜/伊藤美由紀 早田彦十郎/宮尾すすむ 利助/鳳啓助 おかつ/京唄子 お千親分/樹々希林
脚本/小川英、三木孝祐 監督/山下耕作
お俊/宮園純子 白金屋/神田隆 重三/若林哲行 熊さん/北野清治 虎さん/古代一平 坂口徹郎 末松芳隆 勝野賢三 平河正雄 三谷真理子 大矢敬典 かまくら文太 川辺俊行 司裕介 石井洋充

第30話 「晴れ姿!ヘボ同心の初手柄」 1982.11.4  52

 贋金作りの父を持つ女は、素っ堅気の恋人を巻き込みたくなくて、彼の子を身籠ったまま姿を消す。しかし七年の時を経て、欲をかいた子分どもが鋳型目当てに「母」の前に。子を守るための母の方便で、猫目同心が巻き込まれてゆく。

大覚寺

ロケ地

  • 猫目さまに会わせてと南町奉行所へやって来て門前払いを食らう松吉坊、大覚寺明智門
  • 松吉の母・お俊が監禁される両替商・白金屋の根岸寮、大覚寺望雲亭(門)
  • 松吉が持っていた守袋の茂林寺、不明(塔頭か)
  • 猫目の回想、悪者にからまれていたお俊を助けた市中、大覚寺境内か(植え込み際)。金さんとお俊の話をする水辺は大沢池畔、屋形船映り込み。
  • 白金屋の寮へ連れ込まれた猫目が解放される泪橋たもと、大覚寺天神島朱橋。そのあと大手柄と飛び跳ねて歩く猫目は放生池堤、しかし困じ果てて金さんに助けを求めるのは大沢池(途中、一旦「南町」の明智門へ現われ)

*お俊は宮園純子、別れ別れになっていた大工の亭主は坂口徹郎。白金屋は神田隆、金さんに罪をなすり捕えろと大声←即桜出しのタイミング大笑い。お俊の父の子分だった重三は若林哲行、白金屋に刺され。


→ 遠山の金さん 表紙


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