遠山の金さん

1982〜1986 高橋英樹主演作品 東映/テレビ朝日

遠山金四郎/高橋英樹 お志津/あべ静江 猫目伝蔵/秋野太作 捨六/小島三児 お竜/伊藤美由紀 早田彦十郎/宮尾すすむ 利助/鳳啓助 おかつ/京唄子 お千親分/樹々希林
脚本/石川孝人 監督/井沢雅彦
津山新八郎/草川祐馬 あや/芦川よしみ 木元源之介/黒川弥太郎 大島/高野真二 熊さん/北野清治 虎さん/古代一平 阿波地大輔 藤尾純 中村錦司 野上哲也 山田良樹 矢部義章 三井強

第34話 「愛か恨みか慕情の女!」 1982.12.2  3

 友を斬って苦悩する男と、恋人の父を討たねばならぬ青年。仇討ちの裏に巨悪ありと見た金さんは、老中に願い出て荒療治を敢行する。

下鴨神社

ロケ地

  • 金さんが木元浪人と知り合う釣り場、広沢池東岸に船着きふう「足場」あしらい。
  • 町であやとばったり会った新八郎、二人が話す河原は中ノ島橋下手河川敷。橋上から猫目が新八郎を見咎める。追われた新八郎が逃げ込むお堂は大覚寺護摩堂、猫目をやり過ごし出てきたところで金さんに声を掛けられる。
  • 木元を見かけ斬り付ける家老の腹心たち、吉田神社竹中稲荷本殿前。
  • 老中に許可を願うため登城するお奉行、お城イメージに姫路城天守
  • 木元と新八郎を会わせる金さん、下鴨神社河合社脇。金さんの企みで家老をここへ呼びつけてある趣向、ラス立ちに移行。

*新八郎は草川祐馬、木元は黒川弥太郎で娘のあやは芦川よしみ。高崎藩城代は高野真二、新八郎の仇討ち旅につけてある腹心は阿波地大輔←木元と間違って別人をばっさり、これが事件の発端に。新八郎の父は藤尾純、老中は中村錦司。


→ 遠山の金さん 表紙


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