遠山の金さん

1982〜1986 高橋英樹主演作品 東映/テレビ朝日

遠山金四郎/高橋英樹 お千親分/樹木希林 猫目伝蔵/秋野太作 捨六/小島三児 お竜/美雪花代 虎さん/古代一平 熊さん/北野清治 お光/萩原佐代子 早田彦十郎/宮尾すすむ 常平/金田龍之介
脚本/鴨井達比古 監督/田中徳三
お清/鈴鹿景子 仁吉/小林稔侍 遠州屋伍平/織本順吉 淀屋九兵衛/宮口二郎 新橋伸介 高並功 川井大輔 前田尚輝 丸平峯子 富永佳代子 壬生新太郎 藤沢徹夫 森源太郎 木下通博 藤山良 西山清孝

第9話 「大江戸最大の誘拐事件!」 1982.6.3  50

 米問屋ばかり狙った子供の誘拐には裏、相場を牛耳ろうとした野心家に恩を着せられ追い使われていた男に、遠山奉行の粋な裁きが下される。

大覚寺

ロケ地

  • 解雇されたお清を保護した金さん、翌朝彼女の倅を連れ出し遊んでやる市中は大覚寺天神島の祠前。ここへ知らせが入って猫目のダンナが検分に走ってゆく、さらわれていた加賀屋の子が殺されて見つかる川端は同じ天神島の鳥居下。
  • お清の回想、江戸で一旗上げると越後を出て行った亭主の「仁助」、大覚寺護摩堂
  • 間違えてさらったお清の倅が監禁される遠州屋の寮、中山邸通用門

*お清は鈴鹿景子、亭主だった遠州屋番頭・仁吉は小林稔侍で火傷隠しのアイパッチ着用。誘拐を自作自演の遠州屋主は織本順吉。お清の子を身代わりにするつもりで雇い入れる淀屋は宮口二郎、しかし従業員の子を見捨てては世間体がと言われ萎れるなど悪党に非ず・元々米価吊り上げに反対のいいヒトだし←なのになぜか裏がありそうに見えるから大笑い。


→ 遠山の金さん 表紙


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