江戸っ子祭 −太助・家光・彦左−
1981.7.24映像京都/フジ
キャスト・スタッフ
一心太助/井上順 竹千代/田中健 お豊/友里千賀子 お仲/市毛良枝 大久保彦左衛門/東野英治郎
原作・脚本/小国英雄 監督/森一生 企画/能村庸一、西岡善信、松本征二
ゲスト 園田裕久 和崎俊哉 中村錦司 山村弘三 北原将光 小林芳弘 笹吾朗 芝本正 小国悠子 山口朱美 八重垣百合 穂積隆信 小松政夫
型どおりに進む堅苦しい日常に倦んだ竹千代は、彦左のはからいで貧乏旗本の部屋住みとして太助に預けられる。おきまりの珍妙な行動など描かれ、下町の暮らしに馴染む「竹」。自分が本当に強いと知って泣き、庶民の親子と我が身を比べては泣き、可愛い恋人までできるが、暗殺者が現れたことで「竹」の日常は唐突に終わりを迎える。
ロケ地
- 江戸城解説のナレーション背景に彦根城天守、二条城本丸櫓門と濠。
- 竹千代の日常、相国寺方丈廊下(北と南と)、白州。
- 辻斬りに出て柳生但馬守に斬りかかってしまう竹千代、相国寺方丈西塀際。
- 大久保彦左衛門邸、相国寺大光明寺門。
- 太助宅の隣の娘と稲荷へお参りの竹千代、松尾大社亀の水場〜祠(娘に言い寄る男の手下と喧嘩)。後段ではデートに楼門脇の石灯籠と蔵裏手。
- お城へ戻った竹千代のくだり、城内廊下イメージに大覚寺むらさめの廊。
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