2013.1.4CX ※金曜プレステージ、新春大型時代劇 池波正太郎生誕90年記念
キャスト
長谷川平蔵/中村吉右衛門 久栄/多岐川裕美 酒井祐助/勝野洋 木村忠吾/尾美としのり 村松忠之進/沼田爆 三井忠次郎/中村吉之助 竹内孫四郎/中村吉三郎 山崎国之進/中村吉五郎 小柳安五郎/谷口高史 田島/中村吉六 望月/中村吉二郎 小林金弥/中村又五郎 小房の粂八/蟹江敬三 伊三次/三浦浩一 大滝の五郎蔵/綿引勝彦 三次郎/藤巻潤 おとき/江戸家まねき猫 おまさ/梶芽衣子 泥鰌の和助/石橋蓮司 おみね/酒井美紀 徳次郎/福士誠治 鎌太郎/吉見一豊 大津屋源兵衛/坂田聡 お静/海老瀬はな 塚田要次郎/國本鐘建 喜兵衛の倅/梨本謙次郎 不破の惣七/寺島進 喜兵衛/中村敦夫
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本所の銕が今あるはこの男のお蔭、という老盗。
二つ名にそぐわぬ動向に火盗改も振り回されるが、裏にはのっぴきならぬ哀しい事情が隠されていた。
ロケ地
- 市ヶ谷の鰻屋・喜田川を出た和助が惣七とお盗めの段取りを話す茶店、神光院蓮月庵。石橋や本堂映り込み。
- 徳次郎との密会を終え茶屋を出てきたおみね、おまさに出くわし身の上話をする神社境内、伏見稲荷千本鳥居。
- 正行寺へ墓参に赴く和助、三井寺唐院橋〜金戒光明寺本堂裏手墓地。
- 和助をつける平蔵と五郎蔵、上賀茂神社ならの小川畔(市の立つさまを演出、河畔に露店多数あしらい)。平蔵に何用か問う和助は北神饌所裏手。
- 徳次郎からお盗めの日時を聞きだすのに焦れてみせるおみね、北野天満宮本殿脇〜裏手。
- 和助と惣七がツナギをとる盗人宿の荒れ寺、外観イメージの池辺は広沢池か。戻る和助と徳次郎、西の湖(船上)。
- 和助が詣でる三基の墓を平蔵に見せるおまさ、三井寺唐院参道〜くろ谷墓地(ここへ墓参に来た大津屋の娘と出くわす)。
- 大津屋の手代だった磯太郎が縊れた橋、中ノ島橋。降りしきる雪を演出。
- 和助にお盗めの日時を問い詰める惣七、西の湖畔(園地)。
- 大津屋へ向かう和助と一味の船がゆく竪川、八幡堀。犯行後、証文等を遺棄するのも同所。火盗改出動時には明治橋〜堀端。
- 四基になった墓に詣でて帰る平蔵、戻り道の境内は三井寺唐院前村雲橋、奥に本堂映り込み。
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