桃太郎侍

第211話 「バクチが教えた商人根性」 1980.11.2

 道楽息子の馬鹿旦那が更生する話だが、代償が大きすぎ。最後が悲惨な以外は、若旦那とファミリーがからむどたばたで、賭場へ乗り込んでイカサマを暴く桃さんがかっこイイ。

広沢池

ロケ地

  • 馬鹿ヅキのあと大負けして多額の負債をこさえた若旦那と田之さん、「もう死のう」とやってくる夜の河岸は広沢池東岸。いつもより高い桟橋が作ってあると思ったら、きっちりドボン。しかし引き潮だったので若旦那は助かり。このほか、灯台が置いてあって、岸には漁具。皆はここを漁師に聞いてやってくる。

桃太郎/高橋英樹 玉川つばめ/野川由美子 彦助/谷村昌彦 仁兵ヱ/深江章喜 とん太/北野清治 おたま/舟倉たまき 玉川かもめ/遠藤薫 冷泉公裕 松本克平 名和宏 山本昌平 大木正司 依田英助 唐沢民賢 平河正雄 畑中玲一 蛙の田之助/山城新伍

脚本/名倉勲 監督/尾田耕太郎

※若旦那は冷泉公裕、父の両替商・坂田屋は松本克平。坂田屋にした借金を踏み倒そうとしている勘定奉行は名和宏、腹心の強面は山本昌平、中間部屋の胴元は大木正司で中盆は唐沢民賢。

★役名、役者についての記述は間違っている可能性があります。


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